アクロバット武器に活躍! 吉本坂46光永、漫才師の父の勧めで芸人に
いまでも結構怖いです(笑)。デビュー曲のときもバク転の撮影をしたんですが、失敗=怪我なので、アクロバットシーンはやっぱり何より緊張します。でもおかげで、それ以外はもう少し余裕持ってできるようになりました!(笑)。
○■漫才師の父・高山トモヒロから「吉本にしなさい」
――そもそも芸人を目指したのはなぜですか?
子どもの頃から漠然と芸能界にあこがれていました。お父さんが芸人なんですけど、お父さんが「子どもがいてます」と発表してからは、たくさんロケにもついていきました。子どもがいていい親子ロケなので、遊園地、動物園、美味しいものを食べるとか、楽しいロケばかりでした。「これが仕事だったら最高やん!」ってずっと思っていました。
15歳くらいに例の体操を引退する頃、やりたい夢が定まってなくて、いろいろとやりたいことがあったんです。
それをお父さんに話していたら、「光永は歌って踊ることが好きだし、お芝居も好きだし、お笑いも好きだし、ファッションもやりたいこともいっぱいあるよね。それが全部できる仕事が一つだけある」と言われて。それがお笑いでした。ということで、「吉本にしなさい」と。そこで芸人になろうと決めました。