くらし情報『離婚した場合、「養育費」の負担はどれぐらい?』

離婚した場合、「養育費」の負担はどれぐらい?

そのような男性は、総じて年収が高い傾向にあります。逆をいえば、養育費を支払っていても次の結婚生活には支障がないだけの財力がある証しです。

自分が初婚であれば、お相手に初婚の方を望むのが一般的かもしれません。しかし、夫婦どちらかが再婚の場合、「この結婚生活こそは破綻させたくない」、「今度こそは失敗したくない」と考えている人が多いようです。破綻させないため、失敗しないために、前の結婚生活で何が問題だったのかを冷静に分析し、問題点があれば、それを改善し、同じ轍を踏まないよう努める人が多いようです。事実、過去の相談者の動向を見ると、夫婦どちらかが再婚の場合、概ね夫婦仲が良く、家庭も円満です。

結婚したカップルの3組のうち1組は離婚に至るという現在では、この離婚率の上昇と比例して「離婚経験者」の数は増えていきます。知りあった異性、好意を寄せる相手が、「離婚経験者」ということも少なくないはずです。
相手が初婚なのか? 再婚なのか? にこだわらなければ、結婚相手の選択肢は遥かに多くなりますし、結婚後の生活が上手くいく可能性も高くなる傾向にあるというのが私の経験上言えることなのです。(※写真画像は本文とは関係ありません)

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