2020年3月28日 17:00
ミラクルぐっち、動画クリエイターの夢と葛藤「“感動貯金”を蓄えて」
っていうことをUUUMに報告させて頂いて、そこからの僕のやってみたいことを事務所からも、お力添えして頂く形で叶えてもらった。
クリエイターの目指す方向性って、きっと人それぞれで、例えばテレビに出たいとかもそうですし、雑誌や映画に出たいというのもそうです。僕の中では学校に行って、児童と触れ合っていかにフラットな現場で、そこでやっぱり喜ばれる人間であり、クリエイターであり、そういう風な人間で居続けられないと、それがもう“寿命”なんやなっていうのをすごい感じていています。
そういう人間で居続けないと、きっと自分のやってることって、結局のところ人に喜ばれるかどうかじゃないですか? だから人に喜ばれる動画であり、創作物であり、作ってきて良かったなと死ぬ前に思いたい(笑)。
僕の大ファンだった小学生の男の子の笑顔や、別れ際の目に涙溜めているシーンは、もういまだに忘れられないですからね。これは一生忘れない。いかにこの記憶の“感動貯金”を大人になって蓄えていけるかっていうのが、たぶん死ぬ時に「生まれてきて良かった」って思える瞬間なんだなって思うところがある。
動画クリエイターを続けて、一番やりがいを感じてるところとかっていうのは、もうまさにその瞬間かな。