ONE N’ ONLY、「東京ドーム」「海外公演」…広がる野望とライブへの希望
REI:今回はボーカル全員で、全曲を通して「ONE N’ ONLYの世界観を伝えること」を念頭にレコーディングに挑むべく、始まる前に集まって意見を持ち寄り、意識合わせの話し合いを行いました。
例えば「Shut Up! BREAKER」は、先ほどTETTAが言ったように、サウンドの強さとストレートな表現が特徴だなと僕も感じていたので、歌うよりも叫ぶという表現の方向性を全員で確認し合った上で、レコーディングに挑みました。またバラードなどの優しい曲をはじめ、様々なジャンルの曲が増えたので、その都度、曲の解釈や技術面についても話し合ったりしました。
これはボーカル担当、そして6人全員が納得して、リリースした曲が僕たち全員の「意思表示」となることを目指すためです。今後もこうして話し合いは続けていきたいと思いました。そのために、日ごろから些細なことでも意思を伝え合うようになりました。そうした積み重ねが、表現にも出てくると思っています。
EIKU:「Shut Up! BREAKER」は、TETTAくんとREIくんと話し合って方向性が決まり、僕はこれまで以上に強い自分を見せていくため、力強さを大切にして歌いました。