2014年10月6日 17:25
東京五輪開催に向け、"国際観光都市・東京のシンボル"「YAKEI」が登場
11月13日から12月25日まで展開する映像は、第1弾・クリスマスバージョンとして、雪の結晶がキラキラと降り注ぐ一面の冬景色やプレゼントを配り歩くサンタクロースをアニメーションで表現。季節ごとに楽曲、映像の演出が変わるため、年間を通して四季折々の表情をイルミネーションで楽しめるという。
また高さ約20m・幅10mの、生木としては都内最大級の「台場メモリアルツリー」を中心にした全長約200mに広がる樹木が出現。約22万球の光が木を包みこみ、1時間に2回流れる楽曲に合わせて、イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・パープル・ブルー・グリーン(予定)の 7色の光に変化し動き出す。
○ハート型オブジェと表情を変える幻想的なイルミネーション
シーサイドデッキ3階のハート型のオブジェは、「台場メモリアルツリー」と「都心の夜景」「レインボーブリッジ」をワンカットで撮影できる記念撮影スポットとして、毎年好評だという。今年は、2人でボタンを押すとハートに光が点灯するのに加え、バックにともる樹木のイルミネーションの光が、まるで森が躍動しているように表情を変えていく。2人で同時に押して、2人でイルミネーションを完成させる趣向になっている。