くらし情報『今シーズンのプロ野球助っ人の「費用対効果」を考える』

今シーズンのプロ野球助っ人の「費用対効果」を考える

今シーズンのプロ野球助っ人の「費用対効果」を考える
つい先日、幕を下ろしたペナントレース。最後の最後まで白熱した優勝争いがあり、チームの順位を1つでも上げるために多くの選手がプレーしていた。そんな中で、シーズン終盤に日本人選手とは異なった"戦い"を繰り広げている外国人選手たちも少なくなかった。

ある者はタイトルを獲得してオフの大幅年俸アップを狙おうとし、またある者は「クビの当落線上」から何とか抜け出して来季の契約を勝ち取ろうと、必死に結果を残そうとした。登録枠の関係で、タフな"戦い"を強いられることが多い外国人選手たち。今回は彼らの今シーズンを振り返り、「優良助っ人」と「残念助っ人」を独自にジャッジしてみた。

○阪神とソフトバンクに「超優良」が集中

まずは、「超優良助っ人」から紹介していこう。

呉昇桓(オ・スンファン)とメッセンジャー(共に阪神)

CS進出に貢献したこの2人には、「大変よくできました」のハンコを押してあげてもいいだろう。


31試合に全て先発登板したメッセンジャー。13勝10敗で防御率3.20という数字以上に、セ・リーグで唯一投球回数200回を突破し、リーグ断トツとなる226個の三振を奪ったことは評価に値する。

呉昇桓は39セーブまで積み重ね、来日1年目の外国人投手の歴代最多セーブ記録を更新してタイトルを獲得した。

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