くらし情報『ミシュラン審査員もうなった!? 香港B級グルメの真髄は麺にあり!!』

2014年11月17日 06:00

ミシュラン審査員もうなった!? 香港B級グルメの真髄は麺にあり!!

があり、どのメニューでも麺を選べる。太麺のほうがスープを吸収してボリューム感とともにスープと麺のうまみが強くなるので、濃厚派はぜひ太麺にトライしてみてはいかがだろうか。ちなみに太麺は1日100食のみとなっている。

なお、漬物は屋台で営業していた創業当初から受け継がれているものだそう。香港の麺屋さんでは昔はよく見かけたが、今ではほとんどお目見えしない。暑い夏は身体を冷やし疲れをとるのと同時に、食欲増進の効果もあるという。

劉森記麺家Lau Sum Kee Noodle(OpenRice掲載ページ)

※1香港ドル=15.2円で換算。記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの

●とろける牛バラ肉とインド直送秘伝のカレーが出会った、絶品牛バラカレー麺
○"黄牛"だけを使用した牛バラ

牛のあばら骨まわりの牛バラ肉は、香港では「○(にくづきに南)カレー専門店」では、毎朝市場から届く"黄牛"と呼ばれる2~3歳の若い牛のみを使用。
4~5歳になると肉が硬くなってしまうのだそうだ。様々な仕入れ先の肉を試した結果、脂身と赤身のバランスが完璧な肉にたどり着いた。

そして肝心なのが秘伝のスープ。ベースとなるコンソメスープは、12~13種類の牛、豚、鶏の骨を入れ、調味料とスパイスを混ぜ合わせたもの。

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