2014年11月20日 11:20
カシオのBluetooth搭載スポーツウオッチ「STB-1000」を皇居ランナーが試す - 1カ月の試用で見えた"優等生"ぶり
KさんはSTB-1000のデザインを気に入ってくれた模様。オレンジの差し色が効いているのもポイントだったようだ。
余談だが、ランニング姿を撮影させてもらうべくKさんに来社してもらった際、待ち合わせ場所にはすでに息を切らせているKさんが……。あれ、なんで?
Kさん「いつも使っているランピット(ランナー用の施設のこと)から走ってきたんですよ……」
「気合バッチリじゃないですか~!」と筆者が突っ込むと、
Kさん「ちょっと距離があるので、ホントはタクシーで来るはずだったんです。なのに、このランナー姿だとタクシーが止まってくれなくて……。空車なのにどのタクシーもびっくりするくらい止まってくれないんです。『お前、サボるなよ』ってことなんですかね~」
タクシーはランナー姿ではつかまらない。皇居ランをする際にはくれぐれも注意が必要だ。
●"時計"であることの利点
○人気コースの皇居ラン
というわけで、ウォーミングアップばっちりのKさんに皇居の外周路を1周してもらうことに(ちなみに、弊社は東京都・竹橋にあり、皇居の目の前に位置する)。皇居の外周路を走るのは皇居ランと呼ばれている。1周約5kmとキリがいい、信号がない、景色がいいなどの理由でランナーに人気のコースだ。