2014年11月27日 12:26
かかとの角質がたまっていると保湿ケアをしても効果がない!?
特に冬は空気の乾燥に加え、冷えからくる血行不良が新陳代謝を低下させ、肌が乾燥しやすくなるそう。その影響で角質の水分保持量が減少すると、角質がはがれて隙間ができ、より水分が逃げやすい状況に。結果的に、ターンオーバーが滞り角質がたまった状態の足裏では水分がうまく保持できず、ウロコ状に破れてガサガサになったり、白く粉を吹いたようなトラブルが発生しやすくなったりするそう。
また、素足で床暖房やホットカーペットを使用したり、ナイロンの靴下を素足で着用したりすることも足裏から水分を奪い、乾燥を助長するといわれているとか。
足の専門家による足専門の情報サイト「フットケアラボ」の実験によると、古い角質を除去してから保湿ケアをすると、角質除去をしていない場合と比べて、かかとの角質水分量上昇率が約4倍になったという。これを踏まえて同社は、「保湿ケアの効果をより高めるために重要なのが、角質の除去です。古い角質がたまっていると、角質の水分保持がうまくできないだけでなく、保湿クリームを塗っても浸透しづらくなります。保湿と角質ケアはセットで考えるとより効果的でしょう」とコメントした。
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