大谷翔平、山本昌からの「メジャーでも二刀流する? 」の"直球"にタジタジ
考えていない」と"無欲の受賞"を強調。「家族にあまり会っていないので、会ったら(賞を)祝ってもらいたいかな」と控えめに話した。
○金子千尋は「大谷君には負けたくない」
式の後半では受賞した選手たちによるトークショーが行われたが、ここから大谷選手の"受難"が始まった。
ファンからの質問に答えるコーナーでは、今シーズンにパ・リーグの沢村賞に輝いた金子千尋選手(オリックス)に「負けたくない選手は誰ですか」との質問が飛んだ。
最初は回答を濁していた金子選手だったが、ナビゲーター役のアンジャッシュ・渡部建さんから具体名を挙げるように水を向けられると、「大谷君はピッチャーとしてもすごいですし、バッターとしても打たれているのでどちらも負けたくないですね」とニヤリ。球界を代表する右腕からの思わぬ「ライバル発言」に、20歳は「すごく光栄です」と苦笑いを浮かべるしかなかった。
○山本昌は「メジャーでは二刀流にこだわる? 」
先輩たちの「大谷いじり」はまだまだ続く。選手から選手への質問タイムでは、今シーズンに49歳と25日というプロ野球最年長記録での勝利をマークした球界の大先輩・山本昌選手から思わぬ質問が飛んだ。