あの名作『ハムスターの研究レポート』の著者に直撃インタビュー
ハムスター好きならば誰もが知っているであろう名作・『ハムスターの研究レポート』。何度読んでも楽しい漫画だ。今月も重版がかかり根強い人気を誇っている。今回は、その名作の著者である大雪師走先生にインタビューをすることに成功した。
○『ハムスターの研究レポート』とは
『ハムスターの研究レポート』とは、ハムスターと一緒に暮らす日常を描いた漫画。通称「ハム研」。ハムスターと一緒に暮らす日々の楽しさが伝わるとてもほのぼのとした作品だ。
登場するハムスターは、主に「ゴールデンハムスター」。
明確な主人公と設定されるハムスターはいないようだが、主に活躍するのはチビすけというオスのハムスターだ。後にてんちゃんというメスのハムスターをお嫁さんにもらい、子供にも恵まれる。通常ハムスターは一回の出産で最低でも4匹、多い場合は10匹以上子供を産むが、てんちゃんが産んだのはなんと2匹。その子供たちはチビっちとまめ太郎という名前をつけられ、著者のお家で幸せに暮らすことになる。
また、そのほか番外編として、著者の家以外でのハムスターの生活も描かれている。登場するハムスターは「頑丈野郎チビお」、「チビ坊(=ヘラクレス)」