清水あいりが目指す「あほエロい」の極み 王道ではないグラビアで勝負
っていう自信があるときは出せるんですけど、はじめましてのMCの方だったら、やっぱりちょっと気を遣っちゃったりするし「これ言ってうざいとか思われないかな」とか「いま喋っていいのかな」と思うと、一気に何もできなくなっちゃう。まさに最近、それがあって、ちょっと反省していたところなんですけど(笑)。そこは毎回緊張しながら、どれだけ人を信用できるかみたいなことも、大切なのかなと思います(笑)。
――今後も初対面の方と共演する機会はあると思います。その壁を、どうやって乗り越えましょう?
あほエロセクシーなものを受け入れてくれそうな人は、はじめましてでもいきやすいんですけど、それが嫌な人もいるんですよ。その人たちのイメージもあるし。そういう人と遭遇した時は、どうしようかなって(笑)。武器を、他にも作らなきゃなあと思ったりしています。
――エロと笑いだと、志村けんさんが思い浮かびます。3月に亡くなられてしまいましたが、過去に共演されていましたよね。改めて、どんな方でしたか?
2回ほどご一緒する機会がありました。衣装替えのときに控室に戻って来られた志村さんが、舞台とは真逆の志村さんで、めっちゃかっこよかったんです。