清水あいりが目指す「あほエロい」の極み 王道ではないグラビアで勝負
――ファンの方から、VR作品に対してはどんな声が届いていますか?
やっぱりすごく生々しいから、「楽しい」と言っていただけますね(笑)。
――清水さんには「童貞を殺す空手家」や、男性を惑わせる「関西弁あいうえお」と、バラエティで強みとなるネタ=武器がありますよね。そういうグラビアの方って珍しいと思います。グラビアの世界に飛び込んだ時、今のようなスタイルで活躍することは想像できていましたか?
まず、グラビアを始めた当時から、「王道では行けないな」という思いはずっとありました。実際に、マニアックなグラビアのお仕事をやらせていただくことが多いんです。3年くらい前、ネットの深夜バラエティ番組に出させてもらったときに、新しい解放の仕方を覚えたというか。それまでは、お胸がコンプレックスだったから「どうやって武器に変えよう」って考えながらやっていたんです。
そうしたら、その番組でお胸を使って何かをした時に、笑ってもらえたことが快感になって。
「あ、こういうセクシーの使い方もあるんだ」みたいな。もちろん、おもしろくてセクシーなキャラの人って、過去からいっぱいいらっしゃるけど、それを楽しんでできている自分に気づいて、もうちょっと「あほエロ」