2014年12月8日 12:14
成長著しいGunosyのオフィスで見つけた"七つ道具"は? - クリエイティブな企業のシゴト環境に迫る
ちなみにEIZOのモニターも2台持ちなのか訊ねてみると「それはさすがに違います」と、ストイックなコスト意識を見せてくれた。
●バランスボールに座って仕事をするエンジニアも
○ほぼPCしか使わないエンジニアのデスクに残されたモノとは
インフラエンジニアとしてサーバ周りの管理を行っている開発本部の小出幸典さん。デスクには徹底してモノがない。業務内容がPCだけで済むこともあるが、他のエンジニアのデスクに出張して一緒に作業を進める機会が多いのが主な理由だという。
出張先では相手の袖机にノートPCを置き、自分は立て膝で話をしながら作業を行うという”ご用聞き”のようなスタイルだ。サーバ管理というと常時サーバルームにでんと構え、他の部署の人たちがいそいそ訪問してくる、というのはずいぶん昔の話になった。
たまに戻ってくる自分の席ではバランスボールに座っている小出さん。デスクの上で気を付けるのはケーブルの配置くらいだそうだ。
デスクの端に所在無さげに置かれていたのは、ノートとボールペン、それに名刺入れと印鑑だ。ノートはミシン目入りで、メモをその場で相手に渡せるようにと用意したものだが、社内チャットで用が済むので現在はほとんど出番がないという。