くらし情報『成長著しいGunosyのオフィスで見つけた"七つ道具"は? - クリエイティブな企業のシゴト環境に迫る』

2014年12月8日 12:14

成長著しいGunosyのオフィスで見つけた"七つ道具"は? - クリエイティブな企業のシゴト環境に迫る

究極までデジタル化した職場で最後に残されるアナログなアイテムは、名刺と印鑑なのかもしれない。グノシーもまた、日本の会社であることは間違いない。

○型から入って中身も伴う、理論と体力のデザイナー

樋口剛さんは主にWeb周りのデザインやフロントエンドの実装を担当するデザイナー。ユーザーの行動分析を考慮したUXデザインを行っている。デスクに大きく構えるアップルのサンダーボルトディスプレイは、入社時に要望して入れてもらったものだそうだ。デザイナーらしいこだわりに思えるが、「アップルが好きなわけではない」とクールだ。

もともと紙媒体のデザインからキャリアをスタートし、徐々にWebに移っていったという樋口さん。デスクには何冊かの本が置かれていたが、いわゆるデザイン書ではなくインタフェースや人の行動に関する考え方が書かれたものであるところが興味深い。
ユーザーが画面を見た時に「どういう心理で使うか、行動を見極めなければいけない」というデザイン思想の面で、こうした考え方が参考になるのだそうだ。Webデザインへのシビアな視点が感じられる。

自転車通勤をしている樋口さんの愛用アプリは、ライドを記録する「Strava」

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