2014年12月19日 08:30
28型フルHD液晶が3万円台!! コストパフォーマンスに優れたiiyamaディスプレイ「ProLite X2888HS」の実力をチェック
さらに、3W×2のステレオスピーカーも備え、ヘッドホン端子も搭載している。
「ProLite X2888HS」の一番の特長は、”1,920×1,080ドットの28型ディスプレイである”という点だろう。4K解像度など最近の高解像度のディスプレイは、デスクの上に設置して利用した際に、その作業領域の広さが災いしてテキストが読みづらくなどのデメリットが発生することがある。
一方、28型でフルHD解像度の「ProLite X2888HS」は、デスク上で"ちょうど良い"サイズで表示される。Webサイトのテキストサイズはもちろん、デスクワークで必須とも言えるExcelなどの表計算ソフトも快適に利用することができる。
高解像度のディスプレイは、Excelのような細かい文字が大量に表示されるソフトだと、一覧性はいいが個別の文字が読みづらくなる。若手の社会人なら、Excelで資料作りのために大量の数字を入力、数字の正誤を確認するといった作業が必要なこともあるだろう。学生であれば実験や調査のデータを入力して資料を作成するといった利用シーンもあるはずだ。
そういう場合にも、「ProLite X2888HS」