稲垣吾郎、TBS主催の朗読劇に出演「温かい気持ちが残るよう1行1行を大切に」
稲垣は「ご覧いただく皆さんの心に何か温かい気持ちが残るよう1行1行を大切に、初の朗読劇に参加させていただきます。三島さんとは以前、映画『少女』でご一緒させていただいた際、素晴らしい感性で引っ張ってくださったので、今回またご一緒出来て嬉しいです。門脇さんとは初めてですが、どんな距離でリーディングさせていただけるか今から楽しみです」とコメント。
門脇は「初めて朗読劇に参加させていただけると聞き楽しみにしていたのですが、いざ台本を読んでみたらほとんど台詞がない役でした。普通の朗読劇とは一味違う参加の仕方になりそうです。どんな作品になるのか私もまだ想像がつきませんが、三島監督と稲垣さんとともに五感で楽しめる素敵な朗読劇を作れたらと思っています」と話している。
作品ラインアップは以下の通り。
■「ひとりのふたり」
音楽教室で出会った独身男女、もどかしい恋の20年の物語
脚本大島里美&演出石井康晴(TBSディレクター)
出演佐々木蔵之介&小池栄子勝村政信&木村多江
■「カラマツのように君を愛す~小説『しあわせのパン』より」
生きづらさを抱えた男と女が、北海道を舞台に少しずつ心を通わせていく
脚本・演出三島有紀子(映画監督)