2015年1月16日 20:00
「ウェアラブルEXPO」SFやアニメ作品のガジェットがいよいよ現実世界に!? 会場で気になったものまとめ
形状もメガネ型から大きく姿を変え、ヘッドバンドに取り付けられたアームの先にディスプレイが取り付けられている。メガネをかけている人でも違和感なくつけることができる上、頭部で本体を固定しているので首を大きく動かしたり素早く動かしてもずれてしまう恐れがない。
また、ディスプレイのアーム可動域が広く取られているため、必要がない時は視線の外に動かすことも可能に。今秋の発売を目指しており、価格も全モデルと同程度を目標としている。
○Recon(美貴本)『Recon Jet』
2013年に発表されたRecon社のサングラス一体型ヘッドマウントディスプレイ『Recon Jet』は、日本では美貴本が代理店を担当することになり、実機を展示。AndroidをベースとしたオリジナルOS「Recon OS」を搭載する本機は、サングラスと一体でスポーツ用途を前提としたモデルになるという。
Wi-FiやBluetoothを使ってスマートフォンとの連動が可能で、9軸センサーや圧力センサー、温度センサー、GPSなどを搭載。ランニングやサイクリングの際のナビゲーションや速度の表示などで使うことができる。
このほかにも、自身の行動を記録するためのHDカメラ、スマートフォンと連携した際に通話をするためのスピーカーやマイクロホンも内蔵。