くらし情報『短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第13回) - 新WindowsストアアプリとUI用フォントを探る』

2015年1月30日 17:10

短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第13回) - 新WindowsストアアプリとUI用フォントを探る

こちらのフォントはWindows 8.1から追加された標準日本語フォントだが、バージョン0.95と(Windows 8.1付属のバージョン1.55から)低いものの、フォントスタイルとして「中(Medium)」を新たに追加した。

さて、UIフォントがYu Gothic UIに切り替わることで覚える違和感は行間にあるのではないだろうか。下図は仮想マシンとSurface Proにビルド9926をインストールし、クイックアクセスメニューを表示させた状態だが、行間が明らかに異なる。そもそもWindows 8移行はHigh DPI(高DPI)へ対応し、一般的なPCの解像度である96DPIを高解像度ディスプレイで使用する際、文字を始めとするUI要素は小さくなってしまう。そのため、DPIを手動もしくは自動で変更する仕組みが求められている(DPI変更自体はWindows XP時代から可能だった)。Surface Proの解像度は1,920×1,080ピクセルのため、DPIの初期値は150パーセントの144DPIとなるが、行間1つ取ってもバランスよく感じないだろうか。そもそも.NET Framework APIであるWindows Forms(High DPI未対応)

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