くらし情報『水川あさみ、嫌いだった声を“唯一無二”とプラスに「歳を重ねるごとに…」』

水川あさみ、嫌いだった声を“唯一無二”とプラスに「歳を重ねるごとに…」

凪沙とは違う悲しい宿命を持っていると思いました」と、本作で描かれる“変えられない運命”について言及した。

続けて、「一果は凪沙に出会えたことで少し変わったのかもしれない。『近くの他人』という言葉があるくらいですから、関わる人物によって自分自身が変わることもあるし、変わらないこともあるし、複雑だからこそ面白い」としみじみ。「この作品によって、そういうことを考えました。普段ニュースで知るようなことがとても身近に。こういう現実があると受け入れ、知ることが大事なのかなと思います」と話した。

自身がこれまで悩んできた“変えられない運命”を尋ねると、「内面的なところも含めてコンプレックスはいろいろあります」と告白。その一つが“声”だと言い、「声が低くて、昔はすごく嫌いでした」と打ち明けた。


だが、「昔はコンプレックスを隠すのに必死でしたが、年齢とともに受け入れ、それをどう見せるのが自分にとっていいのかという考え方にシフトしていきました」と意識の変化があり、声についても「その特徴を面白いと思ったり、唯一無二だなと思えるようになったり、変わりました。きっかけは特にありませんが、歳を重ねるごとにそういう風に思えるようになりました」

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