くらし情報『亀梨和也、なまはげのボス役で華麗に舞う! 神秘的で優雅な美しさを表現』

亀梨和也、なまはげのボス役で華麗に舞う! 神秘的で優雅な美しさを表現

お面はすべて、日本でただ一人のなまはげ面彫師・石川千秋さんの手による木彫り作品を使用している。

撮影は気温が30度を超える真夏日に、松明に見立てたバーナーを小道具として使用し、広い空間を持つ倉庫において、換気をしながら行われた。大変な暑さの中で炎に囲まれ激しく舞うという過酷な状況でも、亀梨はクールな表情を崩すことなく、なまはげのボスを演じ切る。
舞をワンカット撮るたびに、監督や振付師と一緒にモニターで確認し、神秘的でワイルドな想像上のキャラクターの演技を作り上げていた。

撮影現場に入った亀梨だが、共演するなまはげ役に声をかけ、会話を楽しむ姿も。演技の後に、スタッフがスポットクーラーを持ち込むと、亀梨は自分のためには使わず、なまはげ役一人ひとりに冷気が届くようにホースの先を向けていた。

「Tough-Man Refresh」の缶を手でひねり、顔がアップになる場面は何度もテイクを重ねた。亀梨の瞳に炎が映りこむという幻想的な映像を作るために、バーナーを手に持ったなまはげ役のキャストが、亀梨さんを取り囲む形で撮影が行われた。
立ち位置や顔の向きが少し違うだけでもイメージどおりの映像にならないという難しい撮影のため、亀梨は火に囲まれた状態でカメラ前に長い間立ち続け、最も美しいカットが撮れる角度が見つかるまでテストし、監督の指示に応えていた。

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