映画出演者逮捕に「作品と別」見解 伊藤健太郎主演『十二単衣を着た悪魔』予定通り公開
と説明した。
近年、映画と出演者の犯罪については各社で対応を示す。10月30日に公開した映画『とんかつDJアゲ太郎』には、伊藤と、9月に大麻取締法違反の容疑で逮捕された伊勢谷友介が出演しており、『十二単衣を着た悪魔』にも同2名が出演しているが、両作品とも予定通り公開。さらに伊勢谷容疑者が出演した映画『いのちの停車場』(2021年公開)については、東映・手塚治社長が「映画は、劇場での公開をスタートといたします。作品を鑑賞しようとする意図を持ったお客様に映画館においでいただいて、有料で鑑賞していただくというクローズドなもので、テレビ放送やCMとは質の異なるもの」と今回のキノフィルムズと同様の発表を行い、「作品と個人とは別のものである」と明言するなどの見解が広まっている。
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