洲崎綾&佐倉綾音のラジオコンビに挟まれて原作者・弐瓶勉氏もタジタジ?『シドニアの騎士』
(科戸瀬)イザナさんがすごくかわいくて、私はすっかりイザナ派になってしまいました」と述懐。物語の中心になった長道と星白については「漂流のシーンがほぼカットされていなかったのがうれしかったです。大スクリーンで見ることによって自分も宇宙にいる気持ちになりました」と再編集された映像にも手応えを感じているようだった。
続く佐倉は「星白、生きてたなって思いました。みんなの出会いのエピソードから見ることができて、最初はまだみんなの距離が縮まってなくて。やっぱり見返すと人間関係が複雑で、劇場版はそれが2時間にぎゅっと凝縮されてますね」と本作の魅力を解説。一方で二瓶氏は、劇場版について聞かれたものの「うれしいですよ。緊張してます。
帰りたいです」と相変わらずの二瓶節。周りからスキンスーツの"尿の処理"についてをよく聞かれていたらしく、「背中には尿や生命維持装置が入ってます」とまじめに説明。すると洲崎から「(映画を見た後)シドニアの話をしているお客さんがいたから後をつけたら、生体尿管カテーテルの話で盛り上がってた!」と話を広げ、二瓶氏を苦笑いさせていた。原作者との同席ということで、佐倉が「シドニアの世界って近代的に見えて退廃的ですが、食文化とかの時代背景はどこからきてるんですか? (『シドニアの騎士』の世界に)