桜の撮り方 2015、夜桜撮影を成功させるポイント - 静岡・河津桜まつりで実践
しかも、インターバル撮影と画像合成の進行状況はリアルタイムで液晶表示されるので、撮影途中で構図のミスに気づいてもすぐに撮り直しが可能だ。誰でも手軽に星の光跡写真が撮れる、とても便利な機能といえる。以下は星空軌跡モードを使って、30秒×10回=5分間撮影した写真だ。
これにて本日の撮影は完了。ミッションを無事遂行し、同行の編集者とともに、ようやくビールと食事にありつくことができた。狙いどおりの写真が撮れたあとの一杯は格別である。今回の撮影でもPowerShot G7 Xが大活躍してくれた。
次週は「桜の撮り方 2015」の第3弾として、PowerShot G7 XのWi-Fi機能を生かした撮影テクニックを紹介しよう。