2015年3月23日 13:14
WinHEC 2015まとめ、Windows 10今夏リリースへ - 阿久津良和のWindows Weekly Report
と説明しつつ、Office 365のようなサブスクリプション型への移行を匂わせている。
WinHEC 2015のプレゼンテーション資料によれば、Windows 10はWindows 7/8/8.1からのアップグレードをサポート。Windows Vistaはアップグレードの対象外となり、クリーンインストールを求められる。また、Windows 7 Service Pack 1およびWindows Phone 8.1ではWindows Update経由のアップグレードもサポートする予定だ。残念ながらWindows RTは対象外となり、個人的には手元のSurface RTが見捨てられたような気分である。
○Windows 10にはUEFI搭載PC設定が必要?
WinHEC 2015ではWindows 10のシステム要件についても明らかにされた。ディスプレイサイズは8インチ以上をコンシューマー向け、7インチ以上をプロ向けと定義し、最低解像度を800×600ピクセルまで軽減している。
また、ファームウェアとしてBIOSに関する記述は見つからず、UEFIのバージョンは2011年4月に制定された2.3.1と定められた。