「保活」必勝法 (3) 保活、はじめの一歩はここに行こう!
書類を受け取ったら、最初に見てほしいのが保育園の案内冊子です。お住まいのエリア内にある保育園の情報がまとめられており、読み込むにはそれなりの時間を要すると思いますが、読めるタイミングでよく目を通しましょう。その際のポイントとしては、エリア内にある保育施設の種類と申し込み方法をざっくりと理解しておくことです。保育施設の種類というのは、「認可保育所」「小規模認可保育所」「家庭的保育(保育ママ)」「認定こども園」といったことで、同じ保育施設でも保育時間や受け入れる子どもの年齢などに違いがあります。申し込み方法については、会社に作成してもらわないといけない書式もあるので、あらかじめ何が必要か確認しておきましょう。
最後に、重要なポイントなので補足しておくと、基本的には前述の「認可保育所」「小規模認可保育所」「家庭的保育(保育ママ)」「認定こども園」以外には、役所から申し込めず、別途準備が必要になります。これについては、後に解説していきます。
※画像は本文と関係ありません。
○著者プロフィール
株式会社ここるく 代表取締役 山下真実
わが子を大切するために、ママが自分自身を大切にする子育てスタイルを提案し、人気のレストランが託児付きで楽しめるサービス「ここるく」