2015年3月25日 16:59
短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第18回) - コントロールパネルから「Settings」への移行が際立つビルド10041
なお、後者のGUIパーツはサインイン画面に並ぶアイコン形式変更と同じく、全体的に丸みを帯びたデザインに統一するためだと思われる。
それでは変更が加わった中カテゴリを順に確認しよう。まず「アプリと機能」はビルド9926における「アプリのサイズ」を改称し、デスクトップアプリのサイズも表示する機能を加えている。テキストボックスによるアプリケーション名の検索や、サイズ順/名前順/インストール日順による並び替え、ドライブベースの対象選択(既定は「すべてのドライブ」)も加わり、全体的な利便性が向上したのが特徴的だ。
さらに各アプリケーションを選択すると、<アンインストール>ボタンが現れ、アプリケーションのアンインストールも行える。「アプリと機能」はWindows 8.xでアプリケーションの一覧表示やランチャーの機能を持つ「アプリビュー」と、コントロールパネルの「プログラムと機能」を備えたと述べると分かりやすいだろう。
改称や機能変更はこれだけではない。次の「ウィンドウ化」は「マルチタスク」へ改称し、Aeroスナップといったアクションの有無を制御する設定項目が並ぶ。
さらにウィンドウやタスクバー上のボタンの動作を変更する「追加のデスクトップ」