くらし情報『短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第18回) - コントロールパネルから「Settings」への移行が際立つビルド10041』

2015年3月25日 16:59

短期集中連載「Windows 10」テクニカルプレビューを試す(第18回) - コントロールパネルから「Settings」への移行が際立つビルド10041

やリリースタイミングを今夏にしたことを踏まえると、開発スピードのさらなる加速を求められるのは明らかだ。そのためMicrosoftは、プレビューユーザーに門戸(もんど)を広げて多くのフィードバックを求めているのだろう。既にWindows 10テクニカルプレビュー ビルド10041をお使いのユーザーは「Windows Feedback」を使って意見や感想を送ってみてはいかがだろうか。

○細かな変化が加わった「Settings」の設定項目

さて、ビルド9926とビルド10041のデスクトップを見比べると、バランスの再調整が目に入る。下図は両ビルドのデスクトップ解像度を同じくして「Settings」を起動。いずれもシステムフォントは「Yu Gothic UI」だ。一見するとフォントサイズが違うように見えるものの、実際はモダンUIベースのウィンドウ(アプリケーション)上のアイコン間隔を再調整したようだ。

レジストリの内容を確認すると、システムフォント周りのエントリに差異はなく、エクスプローラーやダイアログで使われているフォントサイズやアイコンサイズはまったく同じである。
以前も紹介したようにMicrosoftは、コントロールパネルから「Settings」

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