まつげとまぶたを意識したエイジングケアで、5歳若返りを目指す!
まぶたの皮膚が伸びてたるんだり、まぶたの拳筋の結合がゆるくなったりして、ぼんやりとした目元になることがあるので気をつけよう。
まつげの変化
例えば髪の毛は、年齢に伴って次第にヘアサイクルが遅くなる。量が低下したり、髪が細くなったり、根元に勢いがなくなったりするなどの変化も現れる。
そしてこれは髪だけでなく、まぶたにも当てはまるのだ。年齢を重ねるとまつげの生え変わりが遅くなり、まつげも細く、まばら感が目立つようになる。それを実感し始めるのが、40~50代ぐらいと言われている。
さらにビューラーで強い負荷をかけ、まつげエクステやつけまつげなどでまつげを酷使すると、一層まつげの勢いは低下。まつげは目の周りのアウトラインに沿って生えているため、この部分の勢いが低下すると目の印象が弱くなり、ぼんやり顔に見えてしまうわけだ。
○加齢+負荷で眼瞼下垂が早まる可能性も
一度下がってしまったまぶたは、残念ながらスキンケアで元に戻すことは不可能。そのため、まぶたやまつげに負担がかかる生活をこのまま続けていくと、「加齢+負荷」によって、本格的な眼瞼下垂になる時期を早めてしまう可能性もある。
まぶたが次第にたるむのは加齢現象として仕方ないが、その進行を過度に進めないことが若々しい表情を保つためには重要なのだ。