くらし情報『『ガンバの冒険』白組制作の3DCGアニメが10月公開、古沢良太が初のアニメ脚本』

2015年5月8日 05:00

『ガンバの冒険』白組制作の3DCGアニメが10月公開、古沢良太が初のアニメ脚本

『ガンバの冒険』白組制作の3DCGアニメが10月公開、古沢良太が初のアニメ脚本
斎藤惇夫氏の児童小説が原作で1975年に放送されたTVアニメ『ガンバの冒険』が、3DCGアニメーション映画『GAMBA ガンバと仲間たち』として復活を果たし、2015年10月10日に公開されることが明らかになった。制作は、VFXで知られる映像制作会社・白組が担当する。

1972年に刊行された児童小説『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を原作とし、その後にTVアニメ、アニメ映画、劇団四季のミュージカルなど、さまざまなメディア展開が行われた『ガンバの冒険』は、小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語。今回、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』のVFX、『STAND BY ME ドラえもん』の3DCGアニメなども記憶に新しい、白組のトップクリエイターたちが3DCGアニメーション映画として、ガンバたちの縦横無尽な大冒険活劇の創造に挑む。同シリーズのアニメ映画は、1991年に公開された『ガンバとカワウソの冒険』以来24年ぶり。

構想15年、製作期間10年、総製作費20億円をかけたビッグプロジェクトになった本作だが、白組の島村達雄社長は「3DCG映画で、日本がこれ以上遅れを取ったらアメリカの背中が見えなくなる」

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