地元自慢がいっぱい詰まった「ご当地丼」巡りでおいしい旅をしよう!
こちらは世界遺産の厳島神社とともに楽しんでいただければと思う。
「世界遺産・厳島神社に行くなら絶対外せない! 広島「あなごめし」の魅力」
○ネーミングにも特徴あり
ちょっと変わった丼として、三重・伊勢神宮には"食の神様"として親しまれている豊受大御神にあやかった「御饌(みけ)丼」なるものがある。地元の食材を使って提供される御饌丼は、外宮周辺の飲食店で提供されている。
「三重・伊勢神宮に参拝するなら、“食の神様”の「御饌丼」をお忘れなく!」
そのほか、秋田・三種には薄焼き玉子の巾着の中に緑のエメラルドとも称される「じゅんさい」が包んだ「三種じゅんさい丼」が、大分・津久見にはマグロなどの魚介をビビンバのようにかき混ぜて食べる海鮮丼が、静岡・伊東ではイカやブリなどの魚介をタタキにし、最後は味噌をのせてダシをかけてお茶漬け風にしていただく「ねごめし」なるものもある。
「ヌルヌルがたまらない! 秋田・三種の激ウマ「三種じゅんさい丼」とは?」
「大分にはマグロをビビンバ並みに「かき混ぜて」食べる海鮮丼がある!?」
「魚介が踊る漁師メシのシメはサラサラと!? 静岡「ねごめし」ってどんな料理?」