くらし情報『クリエイターが語る「Photoshopと私」 (11) アートディレクター/グラフィックデザイナー/れもんらいふ代表・千原徹也さん』

2015年6月4日 15:57

クリエイターが語る「Photoshopと私」 (11) アートディレクター/グラフィックデザイナー/れもんらいふ代表・千原徹也さん

企業へのプレゼンテーションの段階で、モデル撮影イメージや空間のパースなどを見せる際に、合成したものを作る作業が主な作業です。

――最もよく使う/気に入っているPhotoshopの機能は?

よく使うのは、カラー調整でしょうか。プレゼンの段階で撮影イメージの世界観を伝えなくてはいけないので、最終的な印象を伝える意味で、色を重要視しています。

――最後に、25周年の節目を迎えたPhotoshopへの激励の言葉をお願いします。

どんどんできる事が増えて、可能性が高まっていますが、僕自身は、新しい機能には追いつけていないのが現状…。アートディレクションという仕事の中では、重要に思える機能がそこまで多くないのかもしれないですね。しかし、レタッチャー等の動きを見ていると、ワクワクします。

基本的に写真家向けのソフトだと感じていますが、他の肩書きの人たちが放っておけない、例えば「コレを使えば、プレゼンが簡単!」みたいな、作業がワクワクするような未来を作っていってください。

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