東映会長・岡田裕介さん お別れの会に約2,000人参列…吉永小百合「実感が涌かない」
その後、『実録三億円事件 時効』(75年)、『吶喊』(76年)、『火宅の人』(86年)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
○吉永小百合 コメント
〝裕介さん、今、どちらですか? お元気ですか?〟
大空に向かって、森の奥に向かって、時折声を掛けたくなります。
あまりにも突然で、もうお会いできないという実感が涌かないのです。
でも、現実なのですよね……。
40年間も、映画づくりをご一緒させていただき、心から感謝して居ります。
ありがとう!
本当に、ありがとうございました。
○広瀬すず コメント
岡田会長のユーモアなお人柄で楽しい時間を過ごさせて頂いていた直後の事で、
今もなんだか心の中がふわふわしています。私自身なかなか東映作品に参加させて
頂く機会がなく初めてご一緒させて頂き、岡田さんが完成まで楽しみだなぁ、と
おっしゃっていたので、凄く寂しいです。
岡田さん、ゆっくりゆっくり休んで下さい。
○西田敏行 コメント
本当に岡田さん、いないんですか?
もしかしたらすぐ傍にいるんじゃないですか。