タニタ、筋肉の「質」を評価する体組成計 - 発表会にはダイエット大使の松村邦洋さんも登場
●モチベーションアップもねらえる筋質点数
タニタが同日に開催した製品発表会には、タニタ 代表取締役社長 谷田千里氏、タニタ 営業戦略本部 国際商品部 マネージャー 池田雅紀氏が登壇。そのほか、2010年にタニタ健康ダイエット大使に任命された松村邦洋さん、2015 タニタカバーモデルを務める西内ひろさんが登場した。
○筋肉の質をはかる
はじめに谷田氏が登壇し、今回発表されたデュアルタイプの体組成計を紹介した。新モデルに採用されているデュアル式とは、2つの周波数で計測し、細胞レベルの情報を分析するというもので、医療現場で培ってきた技術を応用している。2014年5月に発売された従来モデル「RD-900」「RD-901」ですでに搭載されていた技術だが、今回新たに「筋質点数」という指標を導入。谷田氏は、これまで「量」を基準としてきたが、筋肉の「質」も電気的に評価することで、日本を健康にしていきたいと意気込みを語った。
続いて、池田氏が新製品の特徴について説明した。池田氏は、デュアル式を採用したことで、高精度な計測結果と筋質点数の導入という2つのメリットを得られたとする。
特に、今回発表された新モデル「RD-501」