くらし情報『タニタ、筋肉の「質」を評価する体組成計 - 発表会にはダイエット大使の松村邦洋さんも登場』

2015年6月9日 20:30

タニタ、筋肉の「質」を評価する体組成計 - 発表会にはダイエット大使の松村邦洋さんも登場

と「RD-902」「RD-903」から追加された指標「筋質点数」について詳細に説明した。タニタは筋力が「筋肉量」と「筋質」に関係することに着目。筋肉量だけでなく、質も高めることで筋力アップが期待できると考え、「RD-501」「RD-902」「RD-903」を開発した。

筋質点数とは、筋肉の状態を表す新しい指標となる。例えば、活動的なAさんと運動不足のBさんが同じ筋肉量の場合、筋線維が太くて密に存在しているAさんのほうが筋質点数が高く、筋線維が細くて少ないBさんのほうが筋質点数が低いという結果が出る。筋質点数は0~100点で表示、さらに「高い」「標準」「低い」の3段階で判定。性別と年齢によって、判定基準は異なる。池田氏は、筋肉量よりも変化が数値として現れやすい筋質点数を計測することで、筋トレなどのモチベーションが上がると話した。


○ゲスト2人の筋質点数は?

発表会に登場したゲストの松村邦洋さんと西内ひろさんは、自身の筋質点数を明らかにしたうえで、日頃行っている運動などについてトークセッションを行った。事前に計測したところ、松村さんの筋質点数は48点。これは40代男性の標準「49点」にあと一歩という点数だ。

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