のん、初の劇場長編作品手がける! 大物監督出演、樋口真嗣監督によるSP応援映像も
これほどまでに、濃密な撮影が他にあるのでしょうか。楽しかったー。私は、どの現場でもいつも緊張するのですが、今回の撮影は現場に行くまで生きた心地がしなかったです。私が監督役で、錚々たる監督の方々がスタッフ役って、どんなぶっ飛んだ撮影?と未だに思います。撮影が始まると楽しくてしょうがなくてずっと浮き足立っていました。樋口監督に感謝です。
コロナ禍で擦り切れた思いを、少しでもすくい上げるような作品を撮りたくて『Ribbon』という映画を作りました。役ではなく、現実で。
早く皆様に見てもらいたいです。お楽しみに。
○スタッフ役:緒方明監督 コメント
撮影での雨降らしは何度も経験あるがここまでびしょ濡れになったのは初めてだった。パン棒を握る手が冷たくかじかんで感覚がなくなる。「もう一回!」容赦ない樋口監督の声。なかなかしんどい撮影でした。だけど決してイヤじゃない。ツラいからこそ面白い。
ラクしてたんじゃ面白いことには出会えない。「映画に生きる」とはこういうことなのかも、と思いました。
○スタッフ役:尾上克郎監督 コメント
もらった役は「のん組・操演部」。なんだ昔に戻っただけじゃねぇか!カメラマン役狙ってたのにさぁ。