のん、初の劇場長編作品手がける! 大物監督出演、樋口真嗣監督によるSP応援映像も
これイケまっせ!
いいんじゃない?
ステキだと思うよ。
みんなのことばや、みんなのしごとに後押しされて
自分は監督になった。
監督でいられる。
いつもそう思っています。
いま、感染症の所為で、いろんな映画が上映の機会を失い、
観客のもとに届けられずにいます。
感染症の所為で、いろんな映画が作られることすら許されず、
形にならないまんまで宙に漂っています。
そんな中、感染症がなければ作られなかった映画がつくられ、
監督の仲間が1人増えました。
大変だし、苦しいし、思ったよりいい事はないかもしれない。
でも、それでもやめられない、つくりたい。
なぜなら楽しいから。ここにしか生きられない場所があるから。
うまく言語化できないこの感情を、
同じ業に絡め取られた仲間と一緒に作ってみたら、
自分の現場では絶対許されないような豪華な撮影現場になりました。特に初めてご一緒する特機チームの見事な手際に興奮が止まりません。
自分で仕掛けた罠に自分がかかってしまうようなものです。
やはり、何があっても映画で生きたいし、
映画に、行きたいのです。
○映画監督役:のん コメント
映画に生きる緊張感と高揚。