2015年6月19日 16:32
男性が長時間労働だと「夫が外で働き、妻は家庭を守る」意識が強くなる
理想の子供数を実現するために必要な(必要だった)ことが何かを見ると、男女とも費用負担の面を挙げる人が最多。それ以外では、男性は「配偶者が、育児と両立可能な仕事についていること」や「配偶者が、子供を産むことに同意すること」など、女性側の事情を挙げる人が比較的多い。
一方、女性は「配偶者が、家事や子育てを分担すること」や「父母(または義父母)が、家事や子育てに協力してくれること」など、夫や親からの協力のほか、「自分自身が,育児と両立可能な仕事についていること」「地域の子育て環境(保育園など)が充実していること」などを男性よりも多く挙げている。
同白書では、「子育てを女性だけの負担とせず、家族や職場、社会がサポートできる仕組みを整えていくことが、理想の子供数の実現につながっていくと考えられる」としている。
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