さらに、"子連れにやさしいリゾート"といった側面も持つ。託児施設は年齢別に分かれており、生後4カ月から2才未満の子どもはベビークラブ、2、3才は「プティクラブ」、4才~10才は「ミニクラブ」、さらに11才~17才は「ジュニアクラブ」の利用が可能(ベビークラブとプティクラブのみ有料で、それぞれ1日4,500円・5,000円)。施設によってどの年齢の施設があるかは変わってくるが、プーケットにはベビークラブからジュニアクラブまでそろっている。
クラブメッドの中でもアジア圏のリゾートでベビークラブを有するのは、子どもが生後半年の時にはプーケットとマレーシア・チェラティンビーチのみだった。そのため、当時プーケットを渡航先として選んだ(現在はインドネシア・バリにも用意)。
当時の旅行の様子は既報の通りだが、私たちファミリーにとっては帰国後も度々「楽しかったね」と話題に上るほど充実した旅になった。子どももベビークラブではしゃいでいたので、「絶対また行こう」と夫と話していたのだが……気が付けばもうすぐ子どもも2才になる。国際線で幼児運賃(大人運賃の10%)が適用されるのは満2歳未満。
子どもが2才になる前に、再びクラブメッド・プーケットに行くことにした。