2015年7月2日 14:35
黄金を巡る旅 (1) 名古屋城の金の鯱(しゃちほこ)--尾張藩の「金庫」だった!
などと、新聞各紙は大見出しで伝えたのだった。
金の鯱がもし金で作られていなければ、ここまで注目され、人々に愛されることはなかったかもしれない。2代目の金の鯱は2005年の愛知万国博覧会にも出展されるなど、活躍を続けている。名古屋万博名古屋城の天守閣に今も輝くその姿は、名古屋の人々の誇りであり、かけがえのない宝物なのである。
<著者プロフィール>
玉手 義朗1958年生まれ。外資系金融機関での外為ディーラーを経て、現在はテレビ局勤務。著書に『円相場の内幕』(集英社)、『経済入門』(ダイヤモンド社)がある。
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