2015年7月2日 19:24
Windows 8.1ミニTips (139) タスクマネージャーを使ってスタートアッププログラムを整理する
が、Windows 8.1が起動したあと自動的に実行される仕組みだ。
一方のレジストリは多岐にわたる。下記は64ビット版Windows 8.1を例にまとめたものだが、この他にも「次回起動時にセットアッププログラムを登録」するための、「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Active Setup\Installed Components」キーなど枚挙に暇がない。
この連載ではレジストリ操作は行わないため詳細は割愛するが、Windowsはこのようにフォルダーとレジストリエントリで、スタートアッププログラムを管理しているのだ。
なお、近年はタスク(スケジューラ)から設定する諸条件でプログラムを起動するものも増えている。クリーニングという観点からは、こちらもチェックしなければならない。
○タスクマネージャーで整理する
スタートアッププログラムを整理するには、標準的なフォルダーやレジストリエントリ両者が対象となる。その際に役立つのが「タスクマネージャー(taskmgr.exe)」だ。
下図は実行ファイル名で起動しているが、「Ctrl」+「Shift」