くらし情報『Windows 8.1ミニTips (140) タスクスケジューラから不要な「タスク」を整理する』

2015年7月3日 07:00

Windows 8.1ミニTips (140) タスクスケジューラから不要な「タスク」を整理する

のタスクであることが分かるだろう。

このように、タスクにも多くの自動実行プログラムが存在し、ユーザーが意図しない状態でも多数のプログラムが稼働している。

○エクスポート → 無効化 → 削除の手順を踏む

要不要の判断はスタートアッププログラムと同じだ。ユーザー側で理解できないタスクでも、特定のプログラムが必要とし、自身のアップデートやデータ更新などに用いる可能性がある。

そこでおすすめしたいが、バックアップ→無効化→削除という流れだ。タスクはXML形式ファイルでエクスポートできるため、これを利用してバックアップを作成する。

次に、エクスポート操作を行ったタスクを無効にすればよい。これでしばらく様子を見て、Windowsやアプリケーションの動作に問題がないようであれば削除を実行する。
なお、明らかにタスクの無効化が悪影響を及ぼした場合は、「有効」を選択してタスクが稼働するように切り替えよう。

○タスクをインポートする
万が一、タスクを削除してから問題発生に気付いた場合は、インポート操作でタスクを復元する。操作ウィンドウに並ぶ「タスクのインポート」から先ほどのXML形式ファイルを選択すればよい。

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