くらし情報『祝儀袋のデザインとつかいかた (2) 結婚式に出席する場合』

2015年7月6日 12:25

祝儀袋のデザインとつかいかた (2) 結婚式に出席する場合

使用済みのお札を使うのは、弔事のならわしになりますので、ご注意ください。

新札を使うという点は気を遣う方が多いのですが、つい忘れがちなのが、中袋へお金を入れる際のお札の向きです。お札には表裏があり、主に肖像画がある方が表側なので、中袋の表側に向くようにして、さらに肖像画が上に来るようにしてお札を入れます。ただし、お札の入れ方にも地域性があり、肖像画を下に入れるケースもあるようです。

最後に、祝儀袋の選び方ですが、まず金額面としては、入れる金額の1~2%程度の値段の祝儀袋を選ぶのが標準的な目安です。ただし、最近は様々な値段設定の祝儀袋があり、例えば大型のサイズの金封でも標準くらいのサイズの金封でも、紙質やデザインによって値段があまり変わらないこともあります。

入れる金額が10万円未満であれば標準サイズの金封を、10万円以上になる場合は、標準より大きめのサイズの金封を選ばれることをお勧めします。(ちなみに、包む金額についてですが、これはあくまで結婚式を挙げられる方とのお付き合いの程度によります。
標準的な目安としては、披露宴の一人前の費用に相当する額ともいわれています)

デザイン面については、弊社の製品を例に、贈る方との関係別に例を挙げていきます。

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