FANTASTICS、一人ひとりの“夢の原点”「そこから頑張って今に至ります」
八木勇征:メッセージ性がすごく強い曲なので、サビだけに限らず、一つ一つの言葉がしっかり耳に残るように、日本語の発音も歯切れのよさを意識して、2人で試行錯誤しながらレコーディングしました。
――ダンスの魅力も教えてください。
世界:振り付けを担当させていただきました。今回はシンプルな振り付けです。曲を聴いてボーカル2人の歌割りを見たときに、何か新しいことをしたいなと思ったので、ボーカルの歌唱シーンもしっかり見せつつ、パフォーマ一人ひとりにフォーカスがいくような構成になっています。
――Project Videoの撮影で印象に残っていることはありますか?
佐藤大樹:今までのMVは、全体ショットが一番長く、ソロの撮影は1人15分くらいでしたが、今回は逆で、全体ショットはそんなにかからず、ソロカットに多くの時間をかけ、3シチュエーションで1人数回ずつ踊りました。初めてご一緒する監督だったので、新しい撮り方で僕らの違った一面を表現してもらえたと思います。
木村慧人:イントロ部分はボーカルも一緒に踊っていて、そこは注目ポイントです。
澤本夏輝:普段はパフォーマーだけで「もうちょっとこうしたほうがいいね」