2023年6月22日、俳優の上戸彩さんが第3子を出産したことを、所属事務所が発表しました。所属事務所のウェブサイトには、上戸さんと、夫でダンスボーカルグループ『EXILE』の元メンバーである、EXILE HIROさんと連名で出したコメントも掲載されています。いつも応援してくださっている皆様関係者の皆様いつも温かい応援をいただきありがとうございます。この度、私たち夫婦に、第三子となる元気な男の子が無事に誕生いたしましたので、ご報告させていただきます。お陰様で⺟子共にとても健康です。支えてくださった方々、応援してくださった皆様に、心から感謝申し上げます。公私共に⼀層努⼒を重ねて参りますので、これからも私たち家族を温かい目で⾒守っていただけましたら幸いです。今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。オスカープロモーションーより引用上戸さんのおめでたいニュースに、ファンからは祝福の声が寄せられました。・おめでとうございます!すでに3人の子供がいる母親とは…。・元気なお子さんが生まれたようで、よかった!・これからも応援しています!なお、所属事務所の発表によると、記者会見や詳細の発表などを行う予定はないとのこと。上戸さん、HIROさん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年06月22日2012年9月14日に、ダンスボーカルグループ『EXILE』のHIROさんと結婚した、俳優の上戸彩さん。2015年8月に長女を、2019年7月に長男を出産しています。そして2023年3月25日、上戸さんが第3子を妊娠していることが分かりました。サンケイスポーツによると、同年2月17日に公開の映画『シャイロックの子供たち』の初日舞台挨拶で、上戸さんはゆったりとした白いワンピースを着て登場。夏頃に出産予定のため、同年4月以降の仕事をセーブし、産休に入ることを明かしました。このニュースに、ネットからはさまざまな声が上がりました。・幸せなニュースで本当に嬉しい。おめでとうございます。・ご懐妊おめでとう!元気な子が生まれてきますように。・おめでたいニュースだ!長女と長男がどんな反応をするのか楽しみでしょうね。奇遇にも、同年4月9日に放送されるスペシャルドラマ『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』(TBS系)で、上戸さんは妊婦役を演じています。第3子妊娠のニュースも相まって、同ドラマでの上戸さんの演技に注目が集まりそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月26日歌手の森進一と、ロックバンド・MY FIRST STORYのHiro親子が共演する、キリンビール「キリン一番搾り 糖質ゼロ」のスペシャルWEBムービー「これが私のおいしいビール 森進一 & Hiro(MY FIRST STORY)」編が2日、公開された。WEBムービーは、広告初共演となる森とHiroが、初めて2人で向い合う“サシ飲み”の席でインタビューに答えながら「一番搾り 糖質ゼロ」のおいしさを語るストーリーとなっている。“大好きなおいしいビール”として、尊敬する父に同商品をおススメしにきたHiroと、“一緒に飲めるのを楽しみにしていた”とうれしそうな表情で微笑む森。互いに照れくささを隠しながら乾杯し、「今日はとくに寛樹と一緒だったし、おいしさも格別だったような気がします(笑)」(森)、「よかったです」(Hiro)といったやり取りを交わすなど、徐々に弾んでいく2人のトークは必見だ。
2021年12月02日2021年10月8日放送のバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、ダンスボーカルグループ『EXILE』の元ダンサーであるHIROさんが出演。パフォーマー兼リーダーとして、グループをけん引してきたHIROさんですが、2013年に『EXILE』のダンサーを引退し、以降、社長業や所属アーティストのマネジメントに専念してきました。同日の放送では、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、打撃を受けたエンタメ業界について語ったHIROさん。番組MCを務めるタレントの中居正広さんから、コロナウイルスの流行を受け、社員数や会社の規模を縮小するなどの、コストカットについて問われたHIROさんは、「絶対にしないと決めていた」とし、さらにこうも続けました。示しがつかないんで。(給与をカットしたのは)僕ぐらいで、あとはみんな…そうですね。中居正広の金曜日のスマイルたちへーより引用コロナウイルスの感染拡大により、2020年は予定していたライブが軒並み中止に。HIROさんが会長を務める『LDH JAPAN』全体で334公演にも及んだといいます。給与を減らしたりとか、最低限のものを減らすまでいっちゃうと、本当にまずいなっていうことがあるので。そこはキープできるようなことはしっかり、経営陣としては。中居正広の金曜日のスマイルたちへーより引用これまで、社員やメンバーに、経営者としての話をしてこなかったというHIROさん。人知れず苦悩を抱えていた一方で、コロナウイルスにより見えてきたこともあると語りました。現場で頑張っている…目に見えなかった頑張っている人たちの努力も、より伝わりやすい環境にもなりましたし。すべて任せていた部分っていうところも、できるだけ共有するようになるじゃないですか、ピンチの時はさらにもっと細かく。そういう時に、いろいろな人が、さらに現場で支えてくれていたんだなって、そういうのも伝わりますし。中居正広の金曜日のスマイルたちへーより引用HIROさんが経営者として自身の考えを語った同日の放送は反響を呼び、「素敵」「多くの経営者が、こうであってほしい」と称賛の声が寄せられました。・現場の苦労をちゃんと理解してくれている経営者は、本当に素敵だと思う。・給与をカットしないと決めていたHIROさんの漢気がかっこいい!・自分の給与をカットしてでも、現場の人たちを支えるHIROさん、さすがです。『EXILE』を国民的グループへと成長させ、その後も『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE』や『GENERATIONS from EXILE TRIBE』をはじめ、人気グループの育成に携わってきたHIROさん。会長として、そしてプロデューサーとしての手腕の高さを、改めて示しました。[文・構成/grape編集部]
2021年10月10日エンタメの可能性を遊び心たっぷりに追求し続ける、LDH随一の爽やかグループ、FANTASTICS from EXILE TRIBEが、新シングル『STOP FOR NOTHING』を発売。地上波初冠番組では’80年代&’90年代のレジェンドたちと共演した彼らに、新曲に込めた想いと、その時代のカルチャーについて聞きました。ここでは、佐藤大樹さん、世界さん、木村慧人さん、澤本夏輝さんのインタビューをお届けします。佐藤大樹「STOP FOR NOTHING」は、今までのFANTASTICSの曲にはないエレクトロなサウンドが印象的。パフォーマンス面では、ボーカルの(八木)勇征と(中島)颯太がイントロとアウトロで踊っているのですが、ボーカルも含めてメンバー全員で踊るのは今作が初めてで、新たな一面を提示できるような楽曲になっています。ほかにもシングルに収録されている「Play Back」は、’80年代のディスコ調。昨年リリースした「High Fever」もその年代のダンスミュージックからインスパイアされた楽曲で、その時からFANTASTICSにはこの曲調がすごくハマるなと思っていて。僕たちの武器が一つ増えたような感じです。今デビュー3年目。年の離れたメンバーもいますが、お互いに躊躇なく自分の意見を言い合えるのも僕らの強みです。仕事だけでなく、プライベートでもよく一緒にいるので、自然と風通しは良くなります。ほかのメンバーの活動から刺激を受けることはたくさんあって、たとえばサワナツ(澤本夏輝さん)は、福島の情報番組内で担当しているコーナーがすごく人気と聞いて励みになったり、ホリナツ(堀夏喜さん)が名古屋でやっている冠番組は、普段のなっちゃんからは想像できないような明るい感じで頑張っているな、と思ったり(笑)。みんなの出演番組は必ずチェックしていますし、僕がソロで活動をする時は、グループの名前を広める存在でありたいと、いつも意識しています。さとう・たいき1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。パフォーマーで、FANTASTICSのリーダー。EXILEと兼任。映画『小説の神様 君としか描けない物語』(’20年)でW主演を務めるなど役者業も活発。シャツ¥64,900(カサブランカ/ヌビアン原宿 TEL:03・6447・0207)パンツ¥15,800(バーンストーマー/ヘムト PR TEL:03・6721・0882)その他はスタイリスト、本人私物世界『STOP FOR NOTHING』の収録曲のうち、個人的な推しは「Play Back」。こういうシンセポップのようなディスコ調な曲をやってみたかったんです。僕が振り付けをしたのですが、Bメロ部分は誰でもかっこよく見えるキャッチーな振りになっていますし、ラストサビ手前の全員縦イチで踊るダンスブレイクも見せ場になっています。ただ単にかっこいい振りや誰が踊っても一緒に見えるダンスは面白みがないので、個性が引き立つように、メンバーが自由に踊れるような遊び心と、しっかり揃えるところ、その両方を入れるというのはいつも意識していますね。そのほかにもMVや、ライブの演出など、FANTASTICSのクリエイティブな部分はほぼ自分が携わっています。作品を作るのが好きですし、やりたいことやアイデアが次から次へと溢れてきます。でも、昔は僕と大樹がメインでアイデアを出していたんですけど、最近はほかのメンバーもいろいろな経験を積んで、僕が言わなくても大丈夫だなと思う瞬間も増えてきたので、僕が提案するのはどうしても行き詰まった時だけです。やっぱりチームなので、そこはみんなの意見を尊重したいなと思っています。’80年代カルチャーで影響を受けたのはマイケル・ジャクソン。「スリラー」のMVを初めて見た時は衝撃的でしたし、あんな多ジャンルを歌って踊って、一人ディズニーみたいな方だなと。世代的にリアルタイムではないですが、いつ見てもかっこよくて震えます。せかい1991年2月21日生まれ、神奈川県出身。’14年にEXILEに加入。’17年にFANTASTICSとしても活動を開始し、楽曲の振り付けやライブの構成なども担当。リーダー兼パフォーマーを務める。シャツ¥25,300(J.プレス オリジナルズ/J.プレス&サンズ 青山 TEL:03・6805・0315)パンツ¥23,900(セラー ドアー/アントリム TEL:03・5466・1662)サンダル¥19,800(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03・6746・4860)アイウェア¥23,100(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:03・3514・2950)その他は本人私物木村慧人「STOP FOR NOTHING」のリリックビデオが上映されていた佐藤可士和展は僕たちも実際に観に行かせていただいたのですが、世界観がぴったりで、こんなチャンスをいただけて光栄だなと思いました。個人的にも普段から口ずさんでしまうくらい好きな曲です。最近、僕はキャッチーな振りを付けるのが得意なんだなってことがわかってきました。昨年リリースした「Keep On Movin’」では、ライブでファンの方と一緒にできる“おにぎりダンス”というのを作ったり、舞台で披露した「恋したっていいじゃない」という曲にもかわいい系の振りを付けたりして、メンバーからも好評だったんです。メインで振り付けを担当している世界さんにも、「そっち系は慧人に任せる」と言っていただいて。いつか僕が好きなR&Bのようなバラード曲でも振り付けをしてみたいです。やってみたいお仕事は、演技以外だと、朝や昼の情報番組です。お茶の間に笑顔を届けて、たくさんの方にグループのことを知っていただけるきっかけになればいいなと思います。’80~’90年代のカルチャーで好きなのは映画『タイタニック』。僕の名前はローズを演じたケイト・ウィンスレットさんからきてるんです。最後まで諦めず強い信念を持って生きられるようにと。そういう思い入れもあって最近観返したんですが、3時間という長さを感じさせないくらいいい作品だなと。久しぶりにまたどっぷりハマりました。きむら・けいと1999年8月16日生まれ、東京都出身。パフォーマー。KRY山口放送『熱血テレビ』に出演中。KRY山口放送ラジオ『高松綾香の恋するオンガク』のコーナーパーソナリティも務める。シャツ¥94,600(マリアーノ/ヌビアン原宿)パンツ¥27,100(セラー ドアー/アントリム)その他はスタイリスト、本人私物澤本夏輝「STOP FOR NOTHING」は、夢を持つ子どもたちに向けた曲。パフォーマンスにおいてまだまだ成長過程にある僕たちが、人の背中を押すような作品に挑戦できたことはすごく嬉しかったです。しっとりとしたBメロ後の間奏に突然エレキギターが入り、空気が変わるところがかっこいい。ダンスをする上でも、淡々とではなく、エネルギーを込めて踊ることを大切にしています。「Play Back」は、前作「High Fever」からつながる’80年代の空気をまとった曲調で、想像以上にFANTASTICSに馴染みましたし、僕たちはいろいろな表情を持てるんだといういい発見がありました。色やデザインがド派手な’80年代のファッションは衣装にぴったりですし、今とは違う当時ならではのフォルムのアイテムなどもあって、古着好きとしては楽しかったです。最近、メンバーと一緒にいる時は、できるだけ明るくハッピーでいたいなと思うようになりました。以前は、一人でいいやと思いながら過ごしていた人間でしたが、FANTASTICSになってから、人と関わることの大切さを感じましたし、冷たい人間だと思われたら嫌だなと(笑)。本来なら人に見られたくない姿も、同じグループとしてやっていくメンバーには知ってほしいと思うようになりました。少し気まずい空気の時に、自分から話を切り出す努力をしてみたり。もしかしたら、最近、変わったなと感じてくれているメンバーも、いるかもしれません。さわもと・なつき1994年1月19日生まれ、長野県出身。パフォーマー。体幹を生かしたダンスが魅力。福島中央テレビ『ゴジてれChu!』内コーナーの「FANTASTICS畑」に出演中。シャツ¥31,900(ラグ & ボーン/ラグ & ボーン 表参道 TEL:03・6805・1630)パンツ¥31,000(セラー ドアー/アントリム)サンダル¥18,700(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)ハット¥17,600(カシラ/カシラ プレスルーム TEL:03・5773・3161)アイウェア¥25,080(レイバン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)その他は本人私物ファンタスティックス・フロム・エグザイル・トライブ2018年にデビューしたダンス&ボーカルグループ。ニューシングル『STOP FOR NOTHING』が発売中。リード曲は、EXILE HIROと佐藤可士和によるプロジェクトのテーマ曲。’80年代&’90年代をコンセプトにした冠番組『FUN! FUN! FANTASTICS』(Huluで配信中)の主題歌「Play Back」など、4曲を収録。※『anan』2021年6月23日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外松岡毬乃ヘア&メイク・大木利保中山伸二富樫あすか(以上CONTINUE)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・AWABEESEASE(by anan編集部)
2021年06月20日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが、8枚目のシングル「STOP FOR NOTHING」を19日にリリース。リード曲「STOP FOR NOTHING」は、EXILE HIROとクリエイティブディレクター・佐藤可士和による同名のプロジェクトのテーマ曲で、国立新美術館(東京・六本木)で開催された「佐藤可士和展」でも展開された。FANTASTICSにインタビューし、佐藤可士和氏のクリエイティビティから刺激を受けたことや、最近力を入れているというTikTokについて話を聞いた。――佐藤可士和さんとのコラボレーションの感想をお聞かせください。世界:「佐藤可士和展」の展示作品が、一つ一つすごかったです。LDHのマークも床にあったのですが、その意味がステージやライブといったものになっていて、一見シンプルですがメッセージがしっかり込められていて、プロセス自体がアートになっている事がすごく面白かったです。全部のエリアをみんなで見て、最後のグッズコーナーでは、HIROさんが「好きなものを選んでいいよ」と言ってくださって、遠慮なくいろんなものを買っていただきました(笑)勇征はお米を選んでいました。八木勇征:可士和さんがパッケージをデザインされているお米を選びました。佐藤大輝:Tシャツは、今みんなプライベートでたくさん着ています。――佐藤可士和さんのクリエイティビティから刺激を受けたり、学べたことはありますか?堀夏喜:とても刺激を受けました。「佐藤可士和展」は空間でいろいろカテゴライズされていたのですが、「STOP FOR NOTHING」のリリックビデオが上映されていた場所は子供たちとの空間になっていて、(そこで紹介されていた)佐藤可士和さん監修の団地や幼稚園を見ていると、自分たちが関わったプロジェクトの大きさを再認識し、使命感が増しました。瀬口黎弥:僕は、デザインのすごさを改めて感じました。「くら寿司」の高級感のあるデザインも手掛けられていて、そういったものもやられているんだと驚きました。――クリエイティブつながりで、グループのTikTokについてお伺いします。「Play Back」のリリースのタイミングでのインタビューで、「メンバー内でTikTokが流行っています!」というお話がありましたが、自分たちで企画を考えているのでしょうか。中島颯太:僕と大樹くんの2人が“TikTok支部”で、ほかのメンバーに協力をお願いして出演してもらっています。FANTASTICSやLDHを知らない方にも知っていただける機会が増えるといいなという思いで、FANTASTICSの良さをたくさん出して頑張っています!――内容は佐藤さんと中島さんのお二人で考えているんですね?中島:はい!佐藤:こういうのを撮らせてほしいとメンバーにお願いするのですが、みんな優しくて快く撮らせてくれるのでやりやすいです。断られたことはないです。――こだわっていることを教えてください。中島:ファンのみなさんはオフの姿を見たいと思うので、オフ感のある動画は意識しています。FANTASTICSはいつ撮っても、全員が映えるんです!(笑)佐藤:メンバーそれぞれ担当があって、例えば世界さんだったら、1人で踊っている動画をアップしていて、そのフルバージョンがYouTubeで見られるようになっています。ボーカルだったら弾き語りの動画をアップしていたり、それぞれの良さを生かした動画を意識しています。――お二人が内容を考えているとのことですが、ほかのみなさんはTikTokの撮影はいかがですか?澤本夏輝:ありがたいなと思って参加しています。木村慧人:楽しいです!――今後やってみたい企画はありますか?世界:ほかのグループのメンバーとコラボするのも面白そうだなと思っています。佐藤:いいですね。計画したいと思います!■FANTASTICS from EXILE TRIBEEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、グループとして新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意し、2017年5月から12月にかけて実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。そして、2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にはグループ初の単独ホールツアーを開催し、全国12都市17公演を完走。2020年2月12日に1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリースした。同年11月11日にリリースされた7thシングル「High Fever」は、FANTASTICS初主演ドラマ『マネキン・ナイト・フィーバー』の主題歌に起用された。
2021年06月06日●中島颯太&八木勇征、パフォーマーのすごさを改めて実感ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが、8枚目のシングル「STOP FOR NOTHING」を19日にリリース。リード曲「STOP FOR NOTHING」は、EXILE HIROとクリエイティブディレクター・佐藤可士和による同名のプロジェクトのテーマ曲で、自分を信じ続ける勇気や、夢に向かって挑戦する思いを応援する力強い楽曲となっている。FANTASTICSにインタビューし、楽曲の魅力や制作裏話、さらに、自身の“夢の原点”について語ってもらった。――まず、「STOP FOR NOTHING」の魅力をお聞かせください。中島颯太:若い人たちの夢を応援する、HIROさんと佐藤可士和さんのプロジェクト「STOP FOR NOTHING」のアンバサダーとしてテーマ曲を歌わせていただいているのですが、自分を信じ続ける気持ちや、未来を切り開いていく未来に・前向きに進んでいくという思いが込められていて、疾走感のある楽曲になっています。――レコーディングでこだわったことは?中島:普段、1番と2番で同じパートを歌うことが多いのですが、今回は、同じ歌詞でも僕と勇征くんが歌い分けることによって、いろんな形を表現していて、いろんな夢を応援できるのではないかという意味も込められています。八木勇征:メッセージ性がすごく強い曲なので、サビだけに限らず、一つ一つの言葉がしっかり耳に残るように、日本語の発音も歯切れのよさを意識して、2人で試行錯誤しながらレコーディングしました。――ダンスの魅力も教えてください。世界:振り付けを担当させていただきました。今回はシンプルな振り付けです。曲を聴いてボーカル2人の歌割りを見たときに、何か新しいことをしたいなと思ったので、ボーカルの歌唱シーンもしっかり見せつつ、パフォーマ一人ひとりにフォーカスがいくような構成になっています。――Project Videoの撮影で印象に残っていることはありますか?佐藤大樹:今までのMVは、全体ショットが一番長く、ソロの撮影は1人15分くらいでしたが、今回は逆で、全体ショットはそんなにかからず、ソロカットに多くの時間をかけ、3シチュエーションで1人数回ずつ踊りました。初めてご一緒する監督だったので、新しい撮り方で僕らの違った一面を表現してもらえたと思います。木村慧人:イントロ部分はボーカルも一緒に踊っていて、そこは注目ポイントです。澤本夏輝:普段はパフォーマーだけで「もうちょっとこうしたほうがいいね」、「ここを揃えよう」という話をしていますが、今回はボーカルも含めて話したのが新鮮で楽しかったです。――ボーカルのお二人は、たくさん踊ってみていかがでしたか?中島:緊張しました! 鏡がない状態で踊ることや、一気にボルテージを上げて踊る難しさを改めて感じました。八木:パフォーマーのすごさを改めて感じることができました。●アーティストを目指したきっかけ…瀬口は「オカザイル」――夢に向かって頑張っている人たちの背中を押す「STOP FOR NOTHING」にちなみ、みなさんの“夢の原点”を教えてください。世界:僕は、EXILEのオーディションが原点です。EXILEだけになりたかったわけではなく、EXILEになってからいろんなことに挑戦したかったので受けました。目標や夢はたくさんあり、アーティストとしても、一個人としてもいろんなことを考えていて、裏方の仕事にも興味があります。佐藤:僕は、中学3年生のときにさいたまスーパーアリーナで行われたEXILEのライブを見に行って、ダンスをやりたいと思いました。そこからEXILEになりたいと思ってオーディションを受けて芸能界に入りました。澤本:僕はダンスが好きで、サポートやバックアップするダンサーになりたいというのが最初の夢でしたが、三代目 J SOUL BROTHERSさんのサポートダンサーをやっているときに、アーティストのすごさを感じ、アーティストになりたいという気持ちが強くなって、今、FANTASTICSとして活動させてもらっています。堀夏喜:僕も三代目 J SOUL BROTHERSさんのアリーナツアーにサポートダンサーとして参加させてもらったときにとても刺激を受けて、本格的にアーティストを目指そうと思いました。中島:僕はもともと弾き語りをしていて、ギターやピアノで歌っていたのをみんなに披露していたのですが、文化祭で歌った事が一番大きいです。文化祭の「歌うま選手権」に出て優勝し、「アーティストになります!」と宣言しました。木村:僕は2010年に開催されたEXILEさんの「FANTASY」というツアーにキッズダンサーとして出させていただいたときに、アーティストになりたいと思い、そこから頑張って今に至ります。瀬口黎弥:僕は(芸能事務所の仕事をしていた)母の影響で、小さい頃から芸能界に入りたいと思っていました。EXILE TRIBEに入りたいと思ったのは、オカザイル(ナインティナインの岡村隆史とEXILEのコラボレーション)がきっかけです。岡村さんが「Rising Sun」を踊っているのを見て、僕もできるのではないかと思って踊ってみたらあまりできなくて、ダンスの難しさを感じて興味を持ちました。――EXILE TRIBEを目指すきっかけとなった岡村さんとコラボしてみたいですか?瀬口:はい。共演できたらうれしいです!――八木さんはいかがですか?八木:僕はサッカーをずっとやっていたのですが、大学でケガをしてサッカーをやめることになったのですが、中学生のときに歌手をやってみたいという思いもあったので、新たな一歩を踏み出すことにしました。また、そのタイミングでFANTASTICSのオーディションがあったので受けました。――みなさんの“夢の原点”を教えていただきましたが、最後に、目標や夢に向かって頑張っているファンの方たちに向けてメッセージをお願いします。中島:FANTASTICSを応援してくださっている方たちも、夢や目標があったり、何か変えたいことなど、それぞれあると思います。僕たちもこれから大きい夢に向かってみなさんと一緒に歩んでいきたいと思っているので、いろんな角度から発信していくFANTASTICSのエンタテインメントをこれからも楽しみにしていてください!■FANTASTICS from EXILE TRIBEEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、グループとして新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意し、2017年5月から12月にかけて実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。そして、2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にはグループ初の単独ホールツアーを開催し、全国12都市17公演を完走。2020年2月12日に1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリースした。同年11月11日にリリースされた7thシングル「High Fever」は、FANTASTICS初主演ドラマ『マネキン・ナイト・フィーバー』の主題歌に起用された。
2021年05月28日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの片寄涼太と関口メンディーが18日、都内で行われた『BATTLE OF TOKYO』記者発表会に出席した。LDHに所属するGENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの4グループ、Jr.EXILE世代による次世代総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』。このたび、リアルとバーチャルを横断・融合することで生まれる世界初の「Mixed Reality Entertainment」として本格始動した。舞台は、架空の未来都市「超東京」。Jr.EXILE世代のメンバー総勢38人が集結し、一人ひとりが自ら創造したキャラクターたちがアバターとなり、MAD JESTERS、ROWDY SHOGUN、Astro9、JIGGY BOYSの4つのチームとなってバトルを繰り広げる。片寄は「2年前にライブをさせていただいて、そして2021年にこうして始まるということで、大変ワクワクしています。率直に楽しみです」と心境を告白。自身のアバター名を「SherRock(シャーロック)」にした理由を、「『名探偵コナン』が好きで。コラボできたらいいなと思います」とコラボに期待を寄せた。メンディーは「BATTLE OF TOKYOは、アニメーションやライブなど、いろんなエンターテインメントが掛け合わさって、新たなエンターテインメントを生み出していくプロジェクト。まだ謎がいっぱいあり、そういったところもどんどん解き明かされていくので、注目していただけたら」とアピール。また、自身のアバターの声優に木村昴が決定し、「すごくうれしいですし、なんといっても木村さん、僕とタメンディー! 同い年なので親近感ありますし、同い年の化学反応が生まれたらうれしいなと思っています」と喜び、「木村昴さんはジャイアンの声をやられているのでカラオケ対決したい」とも話した。会見には、EXILE HIRO、THE RAMPAGEの川村壱馬、吉野北人、FANTASTICSの世界、BALLISTIK BOYZの砂田将宏、CGアニメーションスタジオのクラフター代表取締役社長・古田彰一氏、映像監督の東弘明氏も出席した。
2021年04月18日LDHに所属するGENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZの4グループ、Jr.EXILE世代による次世代総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』の記者発表会が18日、都内で開催された。2019年、「ENTER THE Jr.EXILE」をテーマに、4チーム総当たりコラボバトルが開幕。6本のコラボバトルミュージックビデオ、コンピレーションアルバム、4日間連続ライブなどの展開で熱狂を生み出し、Jr.EXILE世代による新たな歴史が刻まれた。そしてこのたび新たな展開として、リアルとバーチャルを横断・融合することで生まれる世界初の「Mixed Reality Entertainment」プロジェクトが発表された。舞台は、架空の未来都市「超東京」。Jr.EXILE世代のメンバー総勢38人が集結し、一人ひとりが自ら創造したキャラクターたちがアバターとなり、MAD JESTERS、ROWDY SHOGUN、Astro9、JIGGY BOYSの4つのチームとなってバトルを繰り広げる。アニメーション声優の第1弾も発表され、ZERO(≠白濱亜嵐)を梶裕貴、PARTE(≠関口メンディー)を木村昴、LUPUS(≠川村壱馬)を石川界人、LUCAS(≠吉野北人)を堀江瞬、TEKU(≠世界)を武内駿輔が担当することが明らかに。なお、アバター化において、FANTASTICSの世界がモーションキャプチャーのモデルを務めた。会見には、EXILE HIRO、GENERATIONSの片寄涼太、関口メンディー、THE RAMPAGEの川村壱馬、吉野北人、FANTASTICSの世界、BALLISTIK BOYZの砂田将宏が出席。片寄は「2年前にライブをさせていただいて、そして2021年にこうして始まるということで、大変ワクワクしています。率直に楽しみです」と心境を告白し、世界も「僕はアニメや漫画が大好き。このプロジェクトがスタートする第一歩が今日だと思うので、すごくワクワクしています」と期待に胸を膨らませた。吉野は自身のアバターを見て、「すごい再現度で、クオリティも高くて、僕の鼻のほくろまで再現されているので、楽しみです」と再現度に驚き、「そこに声優さんの声と動きがつく。今後が楽しみだなと思いました」と期待。砂田も「自分がキャラクターになっているのが信じられないですし、うれしいですし、再現度に本当にびっくりしています」と語った。メンディーは、自身のアバターの声優に木村が決定し、「すごくうれしいですし、なんといっても木村さん、僕とタメンディー!」と叫んで喜びを表現。「同い年なので親近感ありますし、同い年の化学反応が生まれたらうれしいなと思っています」と語った。川村も、石川が声優を務めることに「お名前を拝見したときにびっくりして、豪華すぎて声もでなかったです。逆に」と喜んだ。また、6月23日にアルバム『BATTLE OF TOKYO TIME4 Jr.EXILE』をリリースすることも発表。片寄は「BATTLE OF TOKYOの世界観を表現する1枚。各グループの曲もありますし、コラボの楽曲だったり、全グループで1曲歌ったり、盛りだくさんのアルバムになっています」と紹介し、川村は「それぞれのグループのカラーがすごく出ていて、でも普段のアーティスト像ではなく、BATTLE OF TOKYOに寄り添ったテイストのサウンドになっています」と魅力を伝えた。
2021年04月18日「LDH」のチーフ・クリエイティブ・オフィサー、EXILE HIROが仕掛ける格闘オーディション番組「格闘DREAMERS」がABEMAにて配信中だ。200名超の応募者から52名に絞られた1次オーディション、さらに2次オーディションとなるサバイバル合宿が終了し、人生をかけて世界チャンピオンを目指す“DREAMERS(参加者)”は現在、12名に絞られた。これまでの境遇も、格闘技歴もそれぞれ異なる、まだ何者でもない若者たち。彼らがプロ格闘家としてLDH martial artsとの契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着した本番組は、いまではあまり見られなくなった汗と涙の青春ドラマのような熱量を放っている。★GENERATIONS&THE RAMPAGEも熱視線!【1次オーディション】第1話では書類審査で選ばれた52名が参加する1次オーディションの模様が紹介され、夢を追う若者たちを応援し導くナビゲーター兼サポーターである「GENERATIONS from EXILE TRIBE」数原龍友、白濱亜嵐、関口メンディーと、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」RIKU、LIKIYA、陣、神谷健太、武知海青が見守った。格闘技を愛すればこそ厳しい目で“世界を目指す”参加者たちを指導者するのは、「LDH」所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級王者・高谷裕之総監督と、世界最高峰の総合格闘技団「UFC」でタイトル挑戦の実績もある岡見勇信ヘッドコーチ。1次オーディションでは高谷さんや岡見さん、「GENERATIONS」「THE RAMPAGE」メンバーとの面接と、打撃スパー、寝技スパーが行われたが、芸能界の第一線で活躍する白濱さんたちがそのスター性に注目したのが、参加最年少の鈴木崇矢(16歳)だ。等身大の無邪気さと明るさを振りまくも、いざリングに立つと目の色が一変、対戦相手に果敢に挑んでいく姿に「動きが華やか」との声も上がる。また、高校アマチュアボクサー6冠・宇佐美正パトリック(20歳)の打撃に耐え抜き、高谷さんら審査員陣から絶賛されたのが、京都の「マッチョバー」の店長で、お通しの落花生を素手で粉々に砕いてもてなす様子が紹介された八木敬志(25歳)。高校ラグビーで全国優勝の経験を持ち、フィリピンに帰国した母と再び暮らしたいという願いを抱いている。「がんばりマッチョ」の決め台詞(!?)で自らを鼓舞する明るいキャラクターだ。その一方、「バックボーンはDV」と明かす漆間將生(23歳)は、幼少期からの父親による壮絶なDVを明かす。“強くなりたい”というハングリーさが彼を突き動かす。こうした様々なバックグラウンドを持つ若者たちに、「LDHのオーディションってそんな甘いものじゃない」と語りかける数原さん。「強さももちろんだけど、今まで培った人間力なども全部出しきってぶつかって欲しい」「求めるものは強さだけじゃなく“人間性”」と鼓舞する言葉は、彼らの心にも突き刺さったはずだ。★想像を超えた過酷さ…“地獄の合宿”1日目【2次オーディション】1次オーディションを勝ち抜いた17名(19名から2名が辞退)は、2泊3日のサバイバル合宿(2次オーディション)に臨んだ。朝、1600メートル走×4周の走り込みから始まり、昼、夜とトレーニング。極めつけはジャンピングスクワットと続き、長い1日が終わるかと思いきや、ラストは試合形式の打撃スパーリングが行われる。あまりに過酷な練習メニューに倒れ込んで涙を流す者や、足がつって体がついてこなくなる参加者が続出した。だが、満身創痍は皆同じ。その中でいかに精神的な部分が強くなれるかが、この合宿の鍵となる。「このままだと(オーディションに)落ちちゃう」と、涙ながらに思わず不安を吐露したのは、ボクシングU-15全国優勝経験を持つ阿部隼人(21歳)。しかし、涙を拭いて奮起した彼は試合形式のスパーリングで、空手経験者でプロキックボクサーの木下悦志(20歳)と対戦し、2ラウンド目には伸びやかなパンチで一時、追い詰める場面も。だが、その後、木下による強力な乱れ打ちのキックに足を崩され戦闘不能となってしまう。1次オーディションでは「僕のかけている気持ちが(参加者の中で)一番強いと思います」とまっすぐに語っていた阿部。この合宿では、精神的に追い込まれている様子がうかがえた。そんな中、打撃スパーリングで光ったのが、元OP東洋太平洋ボクシングスーパーバンダム級7位の実績を持つ入口裕貴(23歳)。一時は一般人として生活していたが、「めっちゃ“どつき合い”がしたくなってウズウズしてた」と今回、プロ格闘家としての再起をかける。対戦相手となった喧嘩師の異名をとる源浩宗(23歳)をローキックからパンチのコンビネーションで惑わせ、見事に仕留めると「THE RAMPAGE」武知さんも驚愕の表情を見せていた。★最年少・鈴木が涙…“明暗”分かれた合宿2日目【2次オーディション】サバイバルオーディション2日目も1日目と同様に朝・昼・夜のトレーニングを経て、試合形式のスパーリングというメニュー。多数の参加者に疲労の色が見える中、2日目の寝技のスパーリングで最も注目を集めたのはレスリング出身の中村倫也(26歳)VS岡田達磨(20歳)の対決だ。すでに「LDH」と契約しているレスリングU-23世界王者で、本オーディション最強ともいえる強敵・中村に固い守りで挑む岡田と、力の強さを発揮する中村。軍配は中村に上がるが、試合後「今悔しくて考えられない」と言葉少なに猛省する岡田。柔道経験者でレスリング国体5位。総合格闘技の道へ進むと、半年でアマチュア修斗トーナメントライト級準優勝するなど、フィジカル面においては申し分ないポテンシャルを有しており、この敗北が彼をより強くさせることになる。続いての注目の対戦は、山内渉(21歳)VS鈴木崇矢という軽量級の対決。合宿1日目のスパーリングでは鈴木が蹴りでダウンを奪ったが、2日目は山内が関節技に持ち込み、レフェリーストップで勝利する。極真空手歴10年の山内は福島から総合格闘技をやるために上京、派手さはないが実力は申し分ない人材。「やり返す、じゃないけど、アピールできたらと思ってた」と打ち明ける。そんな山内に負けた鈴木は、試合後に思わず悔し涙。「一度は勝った相手に負けたのが悔しい」と堪えきれず涙を見せる彼に、「THE RAMPAGE」RIKUさんが「泣いた気持ちを忘れたらあかんわ」と鼓舞、その励ましに鈴木は自身の頬を2度叩き、気合を入れ直していた。彼らのように必死に食らいつく参加者たちが多い一方で、準備ができておらず、合宿に対する姿勢がなっていないとして“脱落者候補”が高谷総監督、岡見ヘッドコーチ、RIKUさん、陣さんの前に呼び出されることに。「しっかり注意をして気合いを入れ直したい」と話し始める高谷さん。「一番厳しい」と開口一番で言葉をかけられたのは、元東洋太平洋ランカーの入口。「ボクシングに頼りすぎてる、ボクシングを捨てて新たな道に行く、という覚悟が足りてない」と彼ならではの弱点を指摘。また、合宿1日目に涙を見せた阿部に対しても、「練習は頑張るけどその先の気持ちが何も見えない」と一蹴。宇佐美に対しても「真剣に取り組む姿が感じられない」など、呼び出された参加者に次々と厳しい言葉がかけられる。「覚悟なんて簡単に自分のことを裏切るから。一番大事なのは準備」と語った岡見ヘッドコーチの言葉がすべてを物語る。★那須川天心、降臨!「パパがんばってね」で奮起する者も【2次オーディション】サバイバルオーディション3日目、最終日。特別コーチとして、44戦無敗(総合格闘技ミックスルール含む)の日本格闘技界を牽引する至宝・那須川天心が登場。鋭い眼差しで参加者たちを観察しながら、「シャドーは(ウォーミング)アップじゃない」と指摘、実際の試合のように取り組まないと意味がないと喝を入れる那須川さんに、場の雰囲気が一変する。また、急きょ自らマススパーリングに参加することになると「いま3回ぐらい死んでるからね」と相手に格の違いを見せつける場面も。「強くなりたいならば誰よりも練習する」ことを伝え、参加者たちに刺激を与えていった。特別指導の後で迎えた合宿の仕上げは、最終選考となる試合形式のスパーリング。ここでもまた、思いも寄らないドラマが起きる。これまで1勝ずつ・1引き分けの山内と鈴木の3度目の対戦は、「GENERATIONS」数原さんが「心が動かされる場面だった」と振り返るほどの激戦。山内が絞め技を決めて勝利すると、再び泣き崩れた鈴木は「これが僕の実力。もっと強くなる」と決意を新たにする。続く注目の闘いは、入口VS柳田龍彌(25)の崖っぷち対決だ。前日、脱落者候補の1人に上げられた入口と、怪我で心が折れかけていた柳田。息子から「『パパがんばってね』と言われたことが力になった」と言い、「めちゃくちゃ受かりたいっすね、なんとしても」と語る。夢を叶えられたら妻と1人息子に恩返しをしたい、という意志が彼を勝利に導いた。また、「1番強い奴と闘って勝ったら1番強いじゃないですか」と言ってのける齋藤奨司(25)は、経験と実力で抜きんでた中村との試合に挑む。大手企業を退職し「全部捨ててきた」と覚悟を語った齋藤は善戦するが、惜しくも敗れ、インタビューに応じられないほど、悔しさを滲ませていた。★【3次オーディション】に向かうメンバー決定!勝敗を分けたのは…続々と勝負がついていくラストマッチ。“脱落者候補”になった宇佐美は、岡田と再戦。うさぎとカメにも例えられた2人だったが、岡田がTKO負け。しかし、反則の疑いがあったことからもう一度、勝負のチャンスを与えられるが……。いまはまだ“カメ”でも、岡田の勝利へ渇望は揺るがない。続いて、古豪・東海大学柔道部出身の高木オーディン祥多(24歳)と八木の重量級の迫力の試合が待ち受ける。2日目の対戦も、今回も高木が勝利したが、八木は礼節正しく、相手を称えることを決して忘れない。ふだんは「がんばりマッチョ!」とおどけていても、悔しさに堪えて言葉少なにインタビューに応じる姿は胸を打つ。そして、ついに脱落者の発表へ。試合の勝敗はもちろん、練習に取り組む姿勢やハートの強さなど、合宿で出し尽くしたすべてが審査の対象となる2次オーディションを「尊敬するようないい試合ばかり」と総評する高谷さん。怪我でスパーリング試合に参加できなかった源と山本歩(23歳)は脱落が決定。世界を目指す格闘家ならば、2泊3日の合宿に照準を合わせた心身の準備をしてくるのが「最低限の資格」という岡見ヘッドコーチの言葉が響く。体が重いままだったり、練習不足が露呈したりするのは言語道断なのだ。さらに、身体面や精神面で壁を打破できなかった入口や阿部、試合でいいところを見せられなかった木下が名前を呼ばれる。「人として成長できる機会を与えてもらえてすごく感謝しています」との言葉を残して去った阿部、今回は「未来に繋がる負け」と前を向く入口ら、5名の脱落者たち。彼らの格闘技人生はまだ終わりではない。最後に、参加者から一目置かれていた中村が「平気なふりをしているのが大変でした」と合宿を振り返った姿が印象的。そう、プロならば自分がどんな状態であっても、どんな相手と当たっても、“勝つのは自分”と自信たっぷりの精神状態を保つことも重要になってくる。そんな彼ら12名は「GENERATIONS」チームと「THE RAMPAGE」チームにそれぞれドラフト分けされ、次なるステップ、最終選考へと挑んでいく。ABEMA「格闘DREAMERS」は毎週土曜21時~より配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年04月16日世界を目指すガールズグループやボーイズグループ、次世代の俳優発掘などの分野で、大きな盛り上がりを見せるサバイバル・オーディション番組。そんな中、いま、とにかくアツいのが「LDH」のチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして数多くのプロジェクトに携わってきたEXILE HIROが手掛ける格闘オーディション番組「格闘DREAMERS」。人生をかけて世界チャンピオンを目指す、夢を追う若者たち。そこには、それぞれの数だけ生き様とストーリーがある。今回は「格闘DREAMERS」に参加する個性豊かな“DREAMERS(参加者)”の中から、3名に注目した。新たなサバイバル・オーディション「格闘DREAMERS」本番組では、「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH」(LDH martial arts)との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着。第1話では、200通を超える応募の中から書類審査をクリアした52名の参加者が1次オーディションに登場。本番組のナビゲーター兼サポーターである、数原龍友、白濱亜嵐、関口メンディー(3名ともGENERATIONS from EXILE TRIBE)と、RIKU、LIKIYA、陣、神谷健太、武知海青(5名ともTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE)も立ち会い、参加者を見極めていった。数原さんが語った、求めるのは「強さだけでなく“人間性”」という言葉が印象的だ。2次オーディションはサバイバル合宿で、総監督は元DREAMフェザー級王者で「LDH martial arts」代表取締役の高谷裕之、ヘッドコーチをUFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信が務め、第4話の合宿最終日には特別コーチとしてRISE世界フェザー級王者・那須川天心も登場する。★フレッシュな最年少!リングに立つと目の色が変わる:鈴木崇矢白濱さんが「めちゃくちゃスター感がある」「グループに一人か二人いる、“スター性をもともと持ってるタイプ”の人」と注目した、参加最年少の鈴木崇矢(スズキタカヤ)。同級生との会話では「彼女がほしい…」とつぶやく高校生は、空手歴10年以上。テレビで見た総合格闘技の世界に惹かれるようになり、「夢はUFCチャンピオン」と真っ直ぐに語る。1次オーディションでは「EXFIGHT(LDH martial artsが展開するジム)を“体”で表現させてもらっていいですか?」と切り込むと、若干照れを見せながらも人文字を披露してアピール。笑顔が爽やかでフレッシュな雰囲気を放つが、リングに立つと目つきが一変する。RIKUさんは、「愛される人柄も武器だと思うし、そういうキャラだからこそ豹変したときにすごいエネルギーが生まれると思う」と分析するなど、期待値の高さをのぞかせている。★自分の人生に後悔はしたくない:斎藤奨司1次オーディションを通過した17名のひとり。並々ならぬ意志で「格闘DREAMERS」に参加した斎藤奨司(サイトウショウジ)。ボクシング国体優勝を経験し、キックボクサーから総合格闘技へ。転向後わずか1年でプロ修斗に昇格した実力者。大学卒業後、大手企業に1年間就職、億単位を動かす仕事でそれなりに達成感はあったが、やはり格闘技の夢は捨てきれなかった。安定した道を捨て、「ほかの奴らとは賭けてるものが違う」という覚悟と「これからの格闘技人生が楽しみ」という強気な前向きさは大きな武器。サバイバル合宿の最終日には、レスリングU-23世界王者ですでにLDHと契約済み、身体能力も精神力も一歩抜きんでている中村倫也(リンヤ)と対戦。「1番強い奴と闘って勝ったら、1番強いじゃないですか」と意気込む。★強豪柔道部出身の強靭なフィジカルと精神:高木オーディン祥多柔道歴15年の高木オーディン祥多(24歳)が頭角を現したのは、第2話、サバイバル合宿の幕開け。朝から1600メートル走×4周、1周を6分30秒以内という過酷な条件の中で、最も階級が重いはずの彼が軽やかに独走。「(自分が)思ってたより、みんな仕上がってないなって思いましたね」と自信をみせ、総監督たちも「素晴らしい、大したもんだ」と太鼓判を押した。強豪・東海大学柔道部出身で鍛え上げられた強靭なフィジカルと、キックボクシング経験者のアメリカ人の父から教わったボクシングやキックボクシングが強み。本格的な打撃は未経験であるものの、「いずれは(周囲を)追い抜くと感じた」と語り、さらに総合格闘技の危険性を認めたうえで、「怖いからこそ挑戦する。自分の夢が怖くなかったらやっている意味がない」と語る。ヘッドコーチの岡見氏が「覚悟なんて簡単に自分のことを裏切るから。一番大事なのは準備」と“DREAMERS(参加者)”たちに語ったが、彼は心身の準備という点でも整えてきたようだ。ABEMA「格闘DREAMERS」は毎週土曜21時~より配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年04月09日ダンス&ヴォーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが出演する、「CINEMA FIGHTERS project』第4弾『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』(2021年秋公開)の各作品タイトル、場面写真、追加キャスト、主題歌タイトルが8日、明らかになった。同作は6本のショートフィルムによるオムニバス映画で、EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表 別所哲也、作詞家 小竹正人の3人によって打ち出されたプロジェクトの第4弾となる。ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞したSABU監督×佐野玲於作品『BLUE BIRD』には、『天気の子』で主人公・森嶋帆高役に抜擢され注目を浴びた醍醐虎汰朗が出演。胸キュン映画の申し子・新城毅彦監督×関口メンディー主演で、数原龍友が主題歌を務める作品『真夜中のひとりたち』には、『Daughters』の阿部純子、そして『初恋』の村上淳。報知映画賞監督賞受賞・山下敦弘監督×白濱亜嵐作品『言えない二人』に、『あのこは貴族』が絶賛公開中の門脇麦、さらに『燃えよ剣』が控える坂井真紀が出演する。高崎映画祭最優秀監督賞を受賞した森義隆監督×中務裕太作品『怪談満月蛤坂』に、『架空OL日記』の山田真歩、『よこがお』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞の筒井真理子。ロカルノ国際映画祭で最優秀新進監督賞を受賞した真利子哲也監督×片寄涼太作品『COYOTE』に、ドラマ『シカゴ・メッド』のステファニー・パーク、『宮本から君へ』に続き監督との再タッグとなる藤井武美、『シマのないシマウマ』主演の板倉武志。そして『HiGH&LOW』シリーズを手掛けた久保茂昭監督×小森隼作品『水のない海』に、英語・中国語・日本語を操る国際派女優のルナ、『笑顔の向こうに』の聡太郎がそれぞれ出演することが発表された。るそれぞれの作品の場面写真では、『BLUE BIRD』佐野はブルーのきれいなつなぎを着て、印象的なブルーへアで海辺に座る。『真夜中のひとりたち』関口はどこかを見つめ、物憂げな表情を見せ、『言えない二人』の白濱はソファーでくつろぎスマートフォンをいじりつつも、何かに気を取られているようで視線は別へ向いている。『怪談満月蛤坂』中務は板前姿で真剣に料理に取り組み、『COYOTE』片寄はなぜか電話ボックスの中で佇む。『水のない海』小森は、デリバリーのアルバイトと思われる四角いリュックを背負い配達している。○『BLUE BIRD』監督:SABU出演:佐野玲於、醍醐虎汰朗主題歌:「あおいとり」KAZUKI(DOBERMAN INFINITY)○『真夜中のひとりたち』監督:新城毅彦出演:関口メンディー、阿部純子、村上淳主題歌:「笑うしかないトラジディー」数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)○『言えない二人』監督:山下敦弘出演:白濱亜嵐、門脇麦、坂井真紀主題歌:「そんなことキミに言えない」DEEP SQUAD○『怪談満月蛤坂』監督:森義隆出演:中務裕太、山田真歩、筒井真理子主題歌:「散る散る満ちる」 伶○『COYOTE』監督:真利子哲也出演:片寄涼太、ステファニー・パーク、藤井武美、板倉武志主題歌:「サクライロ」片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)○『水のない海』監督:久保茂昭出演:小森隼、ルナ、聡太郎主題歌:「愛だけは・・・」iScream
2021年04月08日「V6の解散はビックリしました。ジュンイチから何も聞いていなかったんで……。あ、ごめんなさい!岡田くんね!実は去年、岡田くんから共通の友達経由で電話がかかってきて。それから僕は勝手にジュンイチって呼んでいるんです。でも今回、電話はなくて(笑)。あのとき、教えてくれてもよかったのに!」こう話すのは、軟式globeのパークマンサー(42)だ。マークパンサーならぬ“パークマンサー”と、KEIKOならぬ“KOIKE”の2人組ユニット・軟式globe。02年6月、V6の冠番組『学校へ行こう!』(TBS系)の人気コーナー『B-RAP ハイスクール』で衝撃的なデビューを果たした。当時、『学校へ行こう!』は視聴率約20%を記録するTBSきっての看板番組だった。そこで彼らはglobeの『Love again』のメロディに乗せ「アホだな〜」「そうだよアホだよ♪」というサビの掛け合いをして大ブレーク。クセの強いリリックと強烈なビジュアルで、出演のたび話題をさらっていった。あれから約19年。3月12日に、V6が解散を発表した。パークはこう思いを語る。「番組の出演時は、V6の皆さんのリアクションを見て『次はこうしようかな』と試行錯誤を繰り返していました。だからV6は、パークマンサーを一緒に作り上げてもらった存在ともいえます。感謝の気持ちでいっぱいですね」また2月26日には、“本家”であるglobeのKEIKO(48)と小室哲哉(62)が離婚を発表した。「本家のマークパンサーさん(51)は再始動について、『音楽とプライベートは別物だから』とおっしゃっていました。僕もそう思いますし、個人的には軟式globeに参加してもらうのもアリなんじゃないかなと……。あ、余計なことを言うのはやめておきます(笑)」奇しくもV6とglobeは95年デビュー組で、25周年イヤーの真っ只中。そして両者ともに、節目の年で新たな道を歩むと発表した。「偶然とはいえ、裏の意味で“時の人”ですね」と記者が聞くと、「そろそろ表に出たいっすね、アッハッハ!」とパークは大笑い。以前よりも、顔つきがどこか健康的に見える。■上戸彩に振り付けを教えていたダンサー時代パークは、もともとダンサーだった。EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSなどの人気アーティストを擁するLDHに、前身会社の立ち上げから参加。上戸彩(35)がアイドルグループ・Z-1に所属していたころ、振り付けを教えていたという。「僕は全然、おもしろキャラじゃなかったんです。地元の富山でダンスをしていて、上京して。通っていたダンススクールの師匠がLDHの前の事務所を立ち上げて。師匠はHIROさん(51)の弟分で。それでHIROさんに師匠のモノマネをしたら、『すげー面白いじゃん!』って。当時の僕は、ダンスのオーディションに落ちてばかりでした。でもHIROさんが笑ってくれたことで、『認められた!』と思って。居場所を見つけたんです。ちょうどその頃『学校へ行こう!』のオーディションがあって、勢いで受けたら合格しました」『学校へ行こう!』出演時を回想し、「当時は僕が出演すると、瞬間視聴率が5%も動いていたらしいです(笑)。地方営業とかしていたら、億プレイヤーになっていたと思います」とパークは話す。しかし彼は『B-RAP』が終わると、俳優の道へ。「月9に3年連続で出演しました。でも、セリフが5行とかなんですよ(笑)。他にもエキストラをしたり、劇団に入ったり。でも役者だけでは食っていけない。稽古して、バイトしてっていうのを11年間、繰り返していました」すると、15年に転機が訪れた。『学校へ行こう!』スペシャルで軟式globeが登場したところ、ネット上でバズったのだ。「レギュラー放送のときと違ってSNSを通して直接、反応を見ることができたんです。それが嬉しくて。Twitterのフォロワー数も2万人以上増えましたし、1年くらい営業で食いつなぐこともできました」しかし、喜びも束の間。次第に思い悩むようになっていったという。「営業のギャラ単価が良かったので、仕事を2本するだけで1カ月は暮らせたんです。でも僕のやってることって、“出オチ”と一緒。1回やれば300人集まるけど、それでおしまい。やればやるほど、そのことを痛感していくんです」実際、仕事量は激減。働くのは月1日だけで、後の30日は“暇つぶし”という日々が続いた。「精神的に病みましたね。自分磨きとか、何をする気にもなれなくて……。ずーっと寝転がって、韓流ドラマを観ていました」そんなある日、陶芸にチャレンジしたパーク。ふと、「このお皿に乗せる野菜を作りたい」と思いついた。そこで農業に目覚め、富山へUターン。現在は、生計の大半を農家として立てているという。■「ずっとパークマンサーが大嫌いだった」急な転身だが、パークは「本格的にスタートして2年目。さっきもトラクターを動かしていました。今は、ケールを育てたりニンニクを定植するための土を耕しています」と笑顔を見せる。「金銭的にも精神的にも、今が人生で一番安定しています。やっぱり農業の力が大きいと思いますね。正直、『もっと野菜を売らないと』『僕だからできることって何だろう』と悩んだりもします。でも韓流ドラマばかり観ていたころは、考えたり行動したりってできなかった。だから今は、毎日が楽しいです」実は、「ずっと、パークマンサーとしての自分が大嫌いだった」という。「どこに行ってもパークマンサーを求められて。それが苦しかった」しかし、農業をしているうちに「パークのことがちょっと好きになってきた」とも語る。「僕、パークの『そうだよアホだよ♪それがっどうしたアホだよ♪』というセリフが大好きなんですね。これは僕にとってLet it beやケセラセラと一緒。天才バカボンでいうと『これでいいのだ』なんです。農業って、うまくいかないことがいっぱいで。だからこそ、そう気づいたんです。これまで紆余曲折ありました。ダンサーやってパークやって、役者もやって、病んでしまって。『アホだな』と思うけど、『そうだよアホだよ♪』って開き直るとラクなんですよね。この年になって『パークに教えられたな』と思います。『今まで嫌いでごめんね』って感じですよ」このコロナ禍、TikTokで新ネタを披露したパーク。そしてV6の解散発表時、《最後に絶対V6と共演しなきゃ。学校へ行こう!やりましょうよ》《目一杯のアリガトウを込めて最高にアホに送り出すから言っちゃうアホだよ♪》とTwitterにつづっていた。「V6やglobeの皆さんのお陰で、パークマンサーは生まれました。みんなかけがえのない、大切な人たちです。もし『学校へ行こう!』のフィナーレがあるなら、ぜひ出演したい。そうしたら、最高の『そうだよアホだよ♪』をお聞かせしますよ!」
2021年03月29日FANTASTICS from EXILE TRIBEがニューシングル『STOP FOR NOTHING』を5月19日(水)にリリースする。本楽曲は国立新美術館(東京・六本木)で開催中の「佐藤可士和展」テーマ曲としても展開中。クリエイトする時の衝動や葛藤を表現した歌詞、力強いエレクトロな音をベースに、軽やかなファンクのテイストを兼ね備えたハイブリッドな楽曲に仕上がっている。楽曲のタイトルでもある「STOP FOR NOTHING」は、EXILE HIROと佐藤可士和が共感・共鳴したことでスタートした、未来の世代の無限の可能性を応援するプロジェクト。ダンスや音楽、アート、スポーツ、そして文化・学問領域など、ジャンルに関係なく、世界にひとつの突き抜けた輝きを放つ子供たちにエールを送ろうという活動だ。FANTASTICS from EXILE TRIBEもこの企画にアンバサダーとして参加している。またカップリングには先日配信スタートとなった「Play Back」や「WAY TO THE GLORY (FANTASTICS ver.)」が、DVDには「STOP FOR NOTHING」のミュージックビデオとリリックビデオの2バージョンが収録される予定だ。■リリース情報FANTASTICS from EXILE TRIBE『STOP FOR NOTHING』5月19日(水)発売CD+DVD:2,500円(税込)CD ONLY:1,500円(税込)収録内容:<CD> ※2形態共通・STOP FOR NOTHING・Play Back・WAY TO THE GLORY (FANTASTICS ver.)・STOP FOR NOTHING(Instrumental)・Play Back(Instrumental)ほか未定<DVD>※CD+DVD形態のみ1.STOP FOR NOTHING -Music Video-2.STOP FOR NOTHING -Lyric Video-商品詳細: 『Play Back』配信:
2021年03月18日EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSが所属するLDHのグループ会社で、トレーニングジムの展開や格闘技イベントを手掛けるLDH martial artsが3日、EXILE HIROを発起人とする「格闘家育成プロジェクト」の始動を発表した。これまでも子どもたちや若者の夢を応援する数々のプロジェクトを展開してきたLDHにとって、格闘家の応援プロジェクトは今回が初。LDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王座の高谷裕之、世界最高峰の総合格闘技団体UFCでタイトル挑戦の実績を持つ岡見勇信が中心となり、世界の頂点を目指す原石を発掘し、育成していく。さらに、エンタテインメントと格闘技を融合させたイベントも計画中。LDHアーティストも参加予定で、新たな格闘技エンタテインメントを創造しながら「世界の頂点を目指す日本人格闘家を輩出すること」を目標に掲げている。また、今回のプロジェクトにはもう1つの目的も。第一線を退いた格闘家が指導者やイベントプロデューサーといった新たなステージを挑戦し活躍できる環境を開拓することで、格闘家たちのセカンドキャリアをサポートする狙いもある。HIROは、「これまでもLDHでは、夢を持った若者たちや子供たちを応援したいという想いから、アーティストのオーディションをはじめ、小学生のフットサル大会や小中学生のダンス大会などを開催してきました」と振り返りつつ、「そして今回、LDHに所属する格闘家の高谷選手や岡見選手と話をしていく中で、2人の今後の目標や将来の夢を応援することによって、夢を持った若い格闘家の皆さんや日本の格闘技界の未来にも繋がっていくのではないかという思いから、プロジェクトを始動いたしました」と経緯を説明。「昔から僕自身も格闘技の大ファンでしたが、表現の仕方や見え方は違えど、見ている方に夢や感動、熱狂や興奮を与えるという点では、格闘技もエンタテインメントも通ずるものがあると感じています」とその魅力を伝え、「プロの第一線で活躍してきた高谷選手をはじめ、世界で活躍する岡見選手や今回のプロジェクトに賛同してくれた日本を代表するプロ格闘家の方々と共に、世界に羽ばたいていけるようなスター選手を発掘・育成すると同時に、エンターテインメント業界の中で僕が培ってきたこれまでの経験を活かし、格闘家の皆さんの夢やセカンドキャリア、そして格闘技界の未来に貢献できたら嬉しい限りです」とプロジェクトに込めた熱い思いを語った。
2021年03月03日EXILE TRIBEの中で今存在感を増し続けている、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE。強い個性を持つ16人が集まった大人数グループでありながら、全員揃った時の一体感と迫力、絆力は唯一無二の魅力を放っている。そしてこの度、新たな試みを詰め込んだアルバム『REBOOT』を発売。ここでは、メンバーの与那嶺瑠唯さん、川村壱馬さん、山本彰吾さん、武知海青さんに、新アルバム、そしてグループの中での個性の輝かせ方についてもお聞きしました!Rui×Kazuma×Shogo×Kaisei――新アルバム『REBOOT』の聴きどころは?川村:進化でもあり、原点回帰でもある作品。進化した部分でいうと、リード曲の「SILVER RAIN」はボーカル3人と派生ユニット・MA55IVE(LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀)を加えた8人で歌っているところ。逆に16人で久々にがっつり踊っているのは“帰ってきたTHE RAMPAGE”という感じです。与那嶺:MVの見どころは16人ショットはもちろん、それぞれ“ダンス”と名付けられたユニークな振付。ちなみに僕&陣さんペア、山彰(山本)&翔平ペアがやっているのは“テネットダンス”。時空を操っているような動きをダンスに落とし込んでいるんですが、これは恐らく世界初ですね。山本:世界初(笑)。僕が一番見てほしいのは、龍の“移動ダンス”。『逃走中』のハンターみたいな感じなんですよ。これは日本初くらいですけど。あと、黒と白の世界が切り替わる時のLIKIYAさんの“振り向き”ダンスは関東屈指。あと、1サビ終わりに壱馬が「In the SILVER RAIN」と言うところで、ちょっとニヤッとするんです。それを見た時、「うわっ、まじか!」と思いました。ちょっとかっこよかったよ。川村:あはははは!(笑)武知:豪華盤に収録される特典映像の「RMPG PEEPS‐LIVE WITH YOU 2020‐」も見どころの一つ。これはいつも僕らを支えてくださっているファンの皆さんと一緒に作り上げたもので、セットリストはファンの方からの投票をもとに組んでいるんです。川村:その中の「Only One」という曲のラストサビは、ファンの皆さんから送っていただいた音声を組み合わせ、僕らと一緒に歌っているような仕掛けになっていたりして。会えない今だからこそ、なんとしてでも一緒に作りたいという思いがありました。――16人の大人数グループの中で活かせていると思う、自分の個性や特技はなんですか?また、そんな自分の強みを知るきっかけになった周りの人の言葉などがありましたら教えてください。与那嶺:やっぱり物静かなところですかね。山本:嘘つけ!(笑)武知:瑠唯さんは空気がピリついた時も、緊張感を和らげていつもどおりの空気に戻してくれますよね。与那嶺:楽しいことが好きな人間なので、場を明るくしたいという気持ちはあります。リハーサルで行き詰まって空気が悪くなった時も、それを打破できるように明るく振る舞ってみたり。誰かにそこを褒められたことは今のところないですけど。川村:いや、言ったわ!(笑)与那嶺:そうだ、この間の壱馬の誕生日におめでとうっていう連絡をした時にね。その返信に感動して泣きそうになって、夜しか眠れませんでした。川村:あはははは!“いつもその存在に助けられてる”みたいな旨を伝えたんですよ(照)。与那嶺:(腕で目を覆って泣いているフリ)山本:今そうやって泣く人おらんよ。武知:山彰さんは頭の回転が速い。ライブの構成を考える時も一番先に最善策を見つけられる人です。山本:僕、せっかちなんですよ。だからパパッと自分が叩き台を出して、演出のアイデアを出して…っていうのは意識してやれているかなと思います。そういうのは、HIROさんが僕をJr.EXILEのリーダーに選んでくれたことでも自信が持てましたし、単純に自分たちのライブを見て“優勝やん”って思うことが何回もあったりして。生意気ながらに(笑)。それも自信に繋がっていますね。与那嶺:たしかにね。武知:壱馬さんは圧倒的スター性!川村:歌、ラップ、お芝居、ダンスの4つができるのは、たしかに強みになっているかなとは思います。与那嶺:間違いない!川村:あとは、大胆に動くところ。センターとして野心は大きく持っていないとなと思うので。そういう姿勢でいられるのはやっぱり、メンバーが「もしグループに壱馬がいなかったら…」みたいなことを言ってくれるから。その言葉が“いつでも自分が特攻隊長でいよう”という気持ちにさせてくれます。山本:海青は筋肉!与那嶺:それを活かした迫力のあるダンス!武知:僕は自分のストロングポイントがよくわからない人間なんですけど、いつもこうやってメンバーが気づかせてくれるんです。体が武器になるというのも、HIROさんやメンバーが褒めてくれたことで気がついたというか。僕以上に僕を信じてくれるメンバーの期待にも応えたいし、せっかくそう言ってくれるんだから、自分でもそこに自信を持てるようになりたいという思いで体を鍛えています。写真右から、武知海青(たけち・かいせい)1998年2月4日生まれ、兵庫県出身。パフォーマー。一昨年ボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD 2019 ROOKIE CHALLENGE CUP」STYLISH GUY部門で総合優勝を果たす。フーディー¥46,000カットソー¥28,000パンツ¥58,000シューズ¥39,000(以上ヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500)その他は本人私物与那嶺瑠唯(よなみね・るい)1995年8月16日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。昨年、LDH所属アーティストによる朗読劇「BOOK ACT」に参加したりと、活動の幅を広げている。ベスト¥22,000(リヒト ベシュトレーベン TEL:03・6453・2432)シャツ¥23,000(キクス ドキュメント./HEMT PR TEL:03・6721・0882)パンツ¥10,000(チャンピオン/チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ TEL:03・5962・7600)川村壱馬(かわむら・かずま)1997年1月7日生まれ、大阪府出身。ボーカル。俳優としても活躍し、主演したTVドラマ『6 from HiGH&LOW THE WORST』のDVD&Blu‐rayが3月31日に発売。シャツ¥20,000シューズ¥80,000(共にイエスタデイズトゥモロウ/ベンダー TEL:03・6452・3072)パンツ¥7,000(ペニーズ/セル ストア TEL:03・6459・3932)その他は本人私物山本彰吾(やまもと・しょうご)1995年10月6日生まれ、岡山県出身。パフォーマー。ヒップホップユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバー。今年より、映像制作も本格的にスタート。パラシュートウィンドブレーカー¥75,000(EXTRALESS)パンツ¥80,500(KOZABURO) 共にエムエイティティINFO@THE-MATT.COMカットソー¥12,000(ウィリー チャヴァリア/ジェットン ショールーム TEL:03・6804・1970)その他はスタイリスト、本人私物ザ・ランペイジ・フロム・エグザイル・トライブボーカル3人、パフォーマー13人から成る、ダンス&ボーカルグループ。2017年にメジャーデビュー。2月24日に、3rdアルバム『REBOOT』を発売。豪華盤には、ライブ&ドキュメンタリー「RMPG PEEPS‐LIVE WITH YOU 2020‐」も収録。※『anan』2021年2月24日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・谷川一志上野綾子あき大矢佑奈(以上KIND)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2021年02月20日MY FIRST STORYのボーカル・Hiroが、2021年1月20日(水) に本名の”森内寛樹”(もりうちひろき)としてカバーアルバムでソロデビューすることが決定した。今回ソロデビューに至ったきっかけについて、本人からコメントが到着した。「MY FIRST STORYのHiroです。今年の頭に、コロナウイルスによる感染拡大が日本でも広がりを見せ、常に時間を共有し、いつも当たり前のように一緒にいたMY FIRST STORYのメンバーとも中々顔を合わせることが出来なくなった時、自分自身と向き合う時間が多くなりました。ファンのみんなから寄せられる励ましのメッセージを一つ一つ読む度に、”自分は何のために歌っているのか”と考える中で、”いつも応援してくれるみんなに、今自分は何が出来るのか”という気持ちが次第に大きくなっていきました。そんな中、以前より「カバーアルバムをリリースして欲しい」というたくさんのリクエストを受けていたこともあり、緊急事態宣言の最中で1人がむしゃらにこのカバーアルバムを進めてきました。MY FIRST STORYのHiroとして応援してくれていた方にとっては、色々と思うことがあるかもしれません。ただ、僕なりに”今だからこそ、みんなを楽しませることは何なのか”ということを考え抜いた上で、バンドを代表して出した結論です。今回歌わせて頂く楽曲は、どれも僕が好きで普段から歌っている楽曲ばかりです。MY FIRST STORYとして4年前からメジャーデビューに関して声をかけてくれたユニバーサルミュージックさんより、「歌声で勝負したい」という気持ちから、この度本名である”森内寛樹”としてカバーアルバムをリリースさせて頂きます。どうか森内寛樹をよろしくお願いいたします。」森内寛樹カバーアルバムのタイトルは、『Sing;est』(読み:シンゲスト)。このタイトルには歌手である“Singer”、最上級の意味を持つ“est”、そして文章を途中で切り説明を続ける時に使用するセミコロンをつけて、“No.1ボーカリスト”という意味が込められている。先日11月21日にオンエアされたフジテレビ系「まつもtoなかい ~マッチングな夜~」では父・森進一と初共演を果たし、番組内で披露された森進一の代表曲『襟裳岬』のカバーはSNS上で大きな話題に。今回アルバムに収録される10曲は、どれも普段から森内自身が歌っている楽曲だという。女性アーティストの楽曲を原曲キーで歌い上げており、その歌唱力が大いに発揮されたアルバムに仕上がっている。リリース形態はUNIVERSAL MUSIC STORE限定盤と通常盤の2形態でのリリースとなっており、UNIVERSALMUSIC STORE限定盤は24Pにわたるフォトブックに加えて豪華ケースに収納され、本日11月30日(月) ~12月9日(水) 23:59まで予約を受け付中。デビューアルバムの収録内容、特典詳細は下記の通り。森内寛樹 デビューアルバム『Sing;est』リリース日時:2021年1月20日(水)●CD収録楽曲(全形態共通)01. アイノカタチ(MISIA)02. 夜に駆ける(YOASOBI)03. 君はロックを聴かない(あいみょん)04. ただ君に晴れ(ヨルシカ)05. 命に嫌われている。(カンザキイオリ)06. 君の知らない物語(supercell)07. Automatic(宇多田ヒカル)08. ギブス(椎名林檎)09. ハナミズキ(一青窈)10. やさしさで溢れるように(JUJU)『Sing;est』限定盤ジャケット●UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤(CD+トールサイズケース+24P PHOTOBOOK+三方背スリーブケース)価格:4,400円(税込)購入はコチラ●通常盤(CDのみ)価格:3,080円(税込)アルバム購入者を対象とした”森内寛樹『Sing;est』リリース記念1on1トークイベント”の開催も決定。初回プレス分にシリアルナンバー入りのチラシが封入されており、封入チラシに記載のURL、または二次元コードより応募サイトにログインし、シリアルナンバーを入力して申し込むと、抽選で森内寛樹と30秒間1on1でビデオ通話できるイベントに招待される。■シリアルナンバー抽選受付スケジュール第1回:2021年1月19日(火) 11:00〜1月20日(水) 12:00(正午)まで / 当選発表1月21日(木) 14:00第2回:2021年1月21日(木) 16:00〜1月22日(金) 12:00(正午)まで / 当選発表1月23日(土) 14:00第3回:2021年1月23日(土) 16:00〜1月24日(日) 12:00(正午)まで / 当選発表1月25日(月) 14:00【アルバム購入者特典】●タワーレコード 全国各店&タワーレコードオンライン / B2サイズポスター●TSUTAYA RECORDS 全国各店 / A5サイズクリアファイル●Amazon.co.jp / メガジャケ(24cm×24cm)●UM STOREを含む、その他一般店 / ポストカード【注意事項】※一部お取扱いのない店舗・ネットショッピングサイトもございます。詳しくは店舗およびネットショッピングサイトへお問い合わせ下さい。※特典は商品引き取り時のお渡しとなります。※一部ECサイトでは特典付き商品のカートがございます。特典をご要望のお客様は詳細をご確認の上、特典付き商品をお買い求め下さい。※特典の数には限りがございますので、対象商品はお早めにお買い求めください。特典は無くなり次第終了となります。さらなる詳細は、本日開設となった森内寛樹オフィシャルHP、オフィシャルTwitterをチェックを。森内寛樹オフィシャルHP森内寛樹 Official Twitter森内寛樹 UNIVERSAL MUSIC HP関連リンクMY FIRST STORY オフィシャルHP FIRST STORY オフィシャルTwitter FIRST STORY Instagram from MY FIRST STORY Instagram
2020年11月30日来年1月10日に開幕するプロダンスリーグ「D.LEAGUE」のプレスカンファレンスが15日、都内で開催され、チーフクリエイティブアドバイザーを務めるEXILE HIROが登壇した。「D.LEAGUE」は、日本のダンスの発展と普及、ダンスのプロフェッショナルの輩出を目指し、今年8月に発足。2021年1月10日の開幕に向けて、計9チームが発足し準備を進めている。全12ラウンドを計9チームで競うレギュラーシーズンと、上位4チームによるチャンピオンシップにて構成。6月末に初代シーズンチャンピオンを決定する。HIROは「僕の役割は、D.LEAGUEをエンターテインメントとして成立させて盛り上げていくこと。これまで培ってきたノウハウを生かして最高のエンターテインメントにしていきたいと思います」と語った。この日は、各チームオーナーとチームディレクターも登壇。そして、「avex ROYALBRATS」(エイベックス ロイヤルブラッツ)、「KADOKAWA DREAMS」(カドカワ ドリームズ)、「KOSE 8ROCKS」(コーセーエイトロックス)、「SEGA SAMMY LUX」(セガサミー ルクス)、「SEPTENI RAPTURES」(セプテーニ ラプチャーズ)、「USEN-NEXT I’moon」(ユーセンネクスト アイ・ムーン)の6チームが初パフォーマンスを披露した。クリエイティブユニット・PKCZからEXILE MAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMAも登場し、DJプレイで盛り上げた。各チームのパフォーマンスを見守ったHIROは「ハンパなかったです。すごいキレキレで。本番はもっと広いはずなんですけど、限られた条件の中であれだけパフォーマンスして」と絶賛。「曲の長さもデモンストレーションで短かったので、1月10日が本当に楽しみだなと思いました。子供たちの憧れの場所になったらいいなと思います」と期待した。なお、「CyberAgent Legit」(サイバーエージェント レジット)、「FULLCAST RAISERZ」(フルキャスト レイザーズ)、「Benefit one MONOLIZ」(ベネフィット・ワン モノリス)の3チームは、プレスカンファレンス直前に実施したPCR検査において、感染者または濃厚接触者と判明し、この日は欠席した。
2020年11月15日来年1月10日に開幕するプロダンスリーグ「D.LEAGUE」のプレスカンファレンスが15日、都内で開催され、レギュラーシーズンを戦う各チームがダンスパフォーマンスを初披露した。「D.LEAGUE」は、日本のダンスの発展と普及、ダンスのプロフェッショナルの輩出を目指し、今年8月に発足。2021年1月10日の開幕に向けて、計9チームが発足し準備を進めている。全12ラウンドを計9チームで競うレギュラーシーズンと、上位4チームによるチャンピオンシップにて構成。6月末に初代シーズンチャンピオンを決定する。参加チームは、「avex ROYALBRATS」(エイベックス)、「KADOKAWA DREAMS」(KADOKAWA)、「KOSE 8ROCKS」(コーセー)、「CyberAgent Legit」(サイバーエージェント)、「SEGA SAMMY LUX」(セガサミーホールディングス)、「SEPTENI RAPTURES」(セプテーニ・ホールディングス)、「FULLCAST RAISERZ」(フルキャストホールディングス)、「Benefit one MONOLIZ」(ベネフィット・ワン)、「HOLDINGS USEN-NEXT I’moon」(USEN-NEXT)の全9チーム(カッコ内はオーナー企業)。カンファレンスでは、「avex ROYALBRATS」、「KADOKAWA DREAMS」、「KOSE 8ROCKS」、「SEGA SAMMY LUX」、「SEPTENI RAPTURES」、「HOLDINGS USEN-NEXT I’moon」の6チームが初パフォーマンスし、それぞれ個性豊かなダンスを披露。クリエイティブユニット・PKCZからEXILE MAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMAも登場し、各チームのパフォーマンスを盛り上げた。同リーグのチーフクリエイティブアドバイザーを務めるEXILE HIROは、各チームのパフォーマンスを見守り、「キレキレでした。1月が楽しみだなと思いました」と称賛した。
2020年11月15日EXILE HIROが、2日付でEXILE ATSUSHIがグループを卒業することについて、公式サイトを通じてコメントした。HIROは、「デビュー当時から苦楽を共にしてきたATSUSHIが新たな夢に向かってスタートする事は、一言では言い表せない感慨深いものがある」と思いを明かし、「僕自身も7年前にグループを卒業し、EXILE HIROとしてEXILEの在り方を追求してきたように、ATSUSHIもこれからはグループとしてではなく、ソロ活動を通してEXILEを背負い、EXILEを表現していくのだと思います」と、自身の活動に重ねて今後を語った。また、「今の時点では時期尚早かもしれませんが、EXILE ATSUSHIと新生EXILEとのコラボも近い将来必ず見ることができると思いますので、これからもメンバーひとりひとりのEXILE道を温かく見守っていただきたいと思います」とファンの期待が高まるような展望も。グループとしてのEXILEはすでに14人のグループとして動き出しており、年末から来年に向けて積極的に活動していく予定だという。
2020年11月02日LDH JAPANと日本テレビ放送網株式会社が生み出す総合エンタテインメント・プロジェクト“HI-AX(ハイアックス)”のオンラインサロン「TEAM HI-AX」が、グランドオープンした。“HI-AX”は2015年から始動した代表作品 『HiGH&LOW』を筆頭に、ドラマや映画に加え、楽曲、ミュージックビデオ、ドームツアー、グッズ、ミュージアム、レストラン、ゲーム、コミックなど、音楽と映像の融合を展開。オンラインサロン「TEAM HI-AX」は、制作の舞台裏や作品の中に描かれた背景をさらに感じてほしい、作品のファンに「直接制作メンバーとして参加してほしい」という思いから立ち上げられたという。制作スタッフとファン同士が作品について熱く語り合えるコミュニティーや、HI-AXに関連するイラストコンテストや個人作品を投稿できる場を設け、オンラインサロンからアーティストや脚本家、映像作家などのクリエイター創出となるようなきっかけ創りをしていく。また、会員限定コンテンツとして、これまでのHI-AX作品のノーカット版やスペシャル映像などのここでしか見られない映像の配信も予定している。今回、グランドオープンを記念して2019年9月千葉・幕張メッセにて開催された『HiGH&LOW THE WORST vs THE RAMPAGE from EXILE TRIBE PREMIUM LIVE SHOW』9月17日の公演をフルバージョンで配信決定。今年発売された『HiGH&LOW THE WORST」DVD/Blu-rayの豪華盤の特典映像としてダイジェストLIVE映像は収録されていたが、フルバージョンの映像は初公開となる。配信は11月21日20時より「BARON STREAM」にて行い、21日23時〜24日23時までアーカイブ配信を行う。一般チケットは税抜4,500円、オンラインサロン TEAM HI-AX 有料会員割引チケットは税抜3,500円。○平沼紀久 コメントオンラインサロンの開設おめでとうございます。そして、いつもHiGH&LOWを楽しんで頂き、応援して下さる皆様、本当にありがとうございます。自分としましては、HIROさんの熱量と創作の側で必死になりながら歩んでまいりました。気がつけば多くの作品が生まれ、それと共にHiGH&LOWというコンテンツを沢山の方々に知って頂けるようになりました!作品を創る中でHiGH&LOWというプロジェクトは、創り手の熱量だけでなく応援して下さる皆様の盛り上がりが作品を創っているとも思っております。今回、このような機会に沢山のアイデアや意見に触れ、HiGH&LOWという無限の可能性を秘めたプロジェクトを皆様と一緒に進化、成長させられる事を嬉しく思っております。
2020年11月02日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、久保茂昭監督、伶(主題歌)が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。公開初日を迎えた同作の反響はすでに届いており、久保監督は「交友のある三木孝浩監督が公開初日に観に行って『攻めた青春映画だと思った。そして、今まで観た中で1番可愛い橋本環奈だった』と感想を送ってくれました」と、監督仲間からの評判を明かす。作中で印象的だった、一也と詩凪が宙へ浮かぶシーンについて「実はCGは使っていない」と話題になり、久保監督は「言わない方が良いかと…。ご想像にお任せします」と撮影方法を濁すと、橋本は「自分たちで飛びました(笑)」と暴露。すると監督が「大樹は飛べなかったけどね」とさらに暴露を重ね、佐藤は「ただの(飛べない)豚です」(『紅の豚』のセリフのパロディ)と会場の笑いを誘った。また、映画のテーマにもある青春にかけた「印象に残っている自身の青春エピソード」について、佐藤は「中学生の頃に初めて行ったEXILEのライブで、HIROさんのダンスを観た時です。その翌日には小学生から続けていたサッカーを辞め、EXILEに入るためにダンスを始めることを決めました」と人生の転機を振り返る。橋本は「何気ない高校での日常生活です。福岡の女子校に通っていたのですが、仕事で修学旅行などの行事は参加できなかったんですが、友達や先生に支えられて卒業できました」と語った。その後スペシャルゲストとして、本作で主題歌および挿入歌を担当した伶が登場し、主題歌「Call Me Sick」を初披露。青春ストーリーの本作にふさわしい明るく軽快な歌声を会場に響かせた伶の生歌唱を聴いた二人は「最高の一言です!」(佐藤)「この距離で聴けるのは特別感がありました!」(橋本)と絶賛。伶は「ライブや収録とは違う環境で、また、目の前にお二人や監督がいると思うと震えるくらい緊張しました」と胸の内を明かした。主題歌・挿入歌あわせて全6曲もの楽曲が映画を彩る同作に、佐藤は「勝ったな!」と思いました。美しい映像に豪華な挿入歌、間違いないと思いました」と本編を初めて観た時の衝撃を語る。久保監督も同作について、佐藤の言葉を「あと病院の中庭で環奈ちゃんが『あなたの文章なら信じられる』と振り返って言うシーンの表情が絶品でそのシーンを撮った時、勝った! と思いました(笑)」と自信を見せた。イベントではさらに、「もし自身が小説を作るとなったときのタイトルと内容」を考えることに。4人を代表して佐藤が回答し、「壁に耳あり 正直メアリー」と独特の感性を発揮したタイトルを自信たっぷりに見せると、他の登壇者は失笑。ストーリーに関して聞かれると「主人公のメアリーは中学生。嘘のつけない正直者で、推理力があり、地獄耳。関わりたくない事件も思わず聞こえてきてしまうので、解決に導いていって…」と話を続けようとすると、思わず久保監督から「まだ続けますか?(笑)」とツッコミが入っていた。
2020年10月03日米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」(SSFF & ASIA)のアワードセレモニーにて、ジョージ・ルーカス監督の名を冠したグランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」と、来年の第93回アカデミー賞短編部門ノミネート候補となる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」およびノンフィクション部門の優秀賞の発表が行われ、小池百合子東京都知事、 EXILE HIROや映画祭ナビゲーターの「GENERATIONS from EXILE TRIBE」、 深田晃司監督、滝田洋二郎監督らが登壇した。■レッドカーペット&アワードセレモニーに豪華ゲストが続々登場感染症対策の一環として関係者のみにて行われた、セレモニー開演前のレッドカーペットには、本映画祭代表の別所哲也とLiLiCoがにこやかに登場。さらに、オフィシャルコンペティション審査員からは、伝統的な袴姿に身を包んだ和泉元彌、真っ白なドレスにブルーのお花が爽やかなドレス姿を披露した犬山紙子、シックなブラックドレス姿の筒井真理子さん、深田監督、「CINEMA FIGHTERS project」からは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、 EXILE HIROらが次々と姿を見せた。■グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」は母と娘の物語本映画祭の最高賞であるグランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」は、チャーリー・マントン監督の『11月1日/November 1st』が受賞。本作は、「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の優秀賞のほか2作品とノンフィクション部門優秀賞と共に、2021年4月開催予定の米国アカデミー賞短編部門にノミネート選考対象作品となる。マントン監督はスクリーン上で満面の笑みを披露。審査員の犬山さんは「母親と娘の感情がぶつかり合うところが見応えがあった。作品を見ながら一緒に傷つき、一緒に考えさせられる作品だった」と高く評価した。■アワードセレモニーでは各部門優秀作品が続々と発表!米国アカデミー賞短編部門にノミネート選考対象作品となる「オフィシャルコンペティション supported by Sony」の3部門(インターナショナル/アジア インターナショナル/ジャパン)。審査員としての総評を尋ねられた深田監督は「映画は社会の象徴であったり窓であったりします。その時の感動だったり社会問題などクローズアップしていますが、今回の受賞作品はバランスよく選ばれたなと思います。家族の問題、人間関係の問題、社会問題、差別、老いと死、家族との別れなど各部門ともに非常に身近で深い内容でした」と、感想を述べた。●Cinematic Tokyo部門「Cinematic Tokyo部門」では「GENERATIONS from EXILE TRIBE」から関口さんが登場。8月28日に映画祭代表の別所さんが都知事を表敬訪問し、本部門優秀賞/東京都知事賞『グッピー』の発表を行った際の映像でふり返った後、シックな黒のドレスに身を包んだ小池都知事が登壇。都知事は「コロナによって、アーティストやパフォーマー、文化を支える多くの方々が打撃を受けてこられましたが、東京都ではそのような方々を応援したく動いております。そのような中で、東京の街の素晴らしさを世界に発信していただくような作品を作っていただき大変嬉しく思います。ぜひ多くの方に観ていただき、文化発信地・東京から、日本を元気にしていきたい」と期待を述べた。●CGアニメーション部門「CGアニメーション部門」優秀賞の発表では、ナビゲーターより数原さんが登場。リモート出演の審査員、上坂すみれ、熊坂出監督、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之学長が「クリエーターのレベルが物凄く上がっていて、さらにCGの技術も非常に発展していますね。実写と違い、表現方法を幅広く選べるのがCGの強み。こうして世界の若手クリエーターが新しいCG表現に挑戦していることを大変嬉しく思います」と、受賞作品『宇宙の恋』監督へ称賛コメントを寄せた。●第5回ひかりTVアワードジャパン部門ノミネート監督の中からオリジナリティと可能性を感じる監督に授与される本アワード授与の場面では、ナビゲーターから小森さんが登場。「ダンスも映画も、エンタテイメントという大事な文化だと思います。日々変わる現状の中、今触れるエンタテイメントが未来に繋がっていくと思うので、子どもたちにもどんどん触れていっていただきたいですね。大変な時期ではありますが一緒に盛り上がっていきたいです」と笑顔でエール。アワードプレゼンターの小川紗良は「ワンカットずつの世界観がすごく綺麗に描かれている部分に魅力を感じました。短い時間の中で、笑いや感動、すれ違いや再会などのシーンがギュッと詰まっていて、完成度の高さをものすごく感じました。本作から、海外の架け橋となる作品をわたしも作っていきたいです」と期待を込めて語っていた。●U-25プロジェクト25歳以下の国内在住監督による、5分以下の作品に贈られる本賞の発表・授与には、ナビゲーターの佐野さんが登場。「素晴らしくて3回も見てしまいました!5分間という短い時間の中で、起承転結を上手に表現している部分に驚いたのと、何事も若いうちに挑戦し続けることが大切だと改めて感じ、刺激を受けました」と、同世代ながら映画作品を作り上げる監督を称賛した。●ノンフィクション部門オフィシャルコンペティション3部門の受賞作と共に翌年の米国アカデミー賞へノミネートとなる本優秀賞の発表と授与には、ナビゲーターの片寄さんに続き審査員の滝田監督、望月理恵が登場。「ノンフィクション、ドキュメンタリー映画は新しい世界観や文化を教えてくれる作品が多いので好きです!」と片寄さんが受賞作品の魅力を語った。■『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』監督・キャスト発表EXILE HIROさん、「SSFF & ASIA」代表・別所さん、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」第4弾の全6作品の監督・キャストも発表。監督陣はリモートで参加し、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞したSABU監督作品に佐野さん、『午前0時、キスしに来てよ』『ひるなかの流星』などの新城毅彦監督作品に関口さんを迎え、数原さんが主題歌を務める。『天然コケッコー』で報知映画賞監督賞受賞・山下敦弘監督作に白濱さん、高崎映画祭最優秀監督賞を受賞した森義隆監督作に中務さん、ロカルノ国際映画祭で最優秀新進監督賞を受賞した真利子哲也監督作に片寄さん、そして『HiGH&LOW』シリーズを手掛けた久保茂昭監督作に小森さんが出演することが発表。EXILE HIROさんは「今回、第4弾にしてはじめて『GENERATIONS』がチームとしてシネマファイターズとコラボレーションさせていたのですが、素晴らしい監督の皆さんに囲まれて、一人ひとりの個性を引き出せていただけたのかなと思います」と、プロジェクト第4弾への手応えを覗かせた。『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』は2021年、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project- 2021年公開予定
2020年09月28日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが27日、都内で行われた国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2020」アワードセレモニーに登壇した。22年目を迎えた同映画祭は、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭。毎年6月に開催をしていたが、今年はコロナ禍の影響で延期し、9月16日~27日に、東京4会場とオンライン会場にて開催された。GENERATIONSはフェスティバルナビゲーターを務め、「You&I」が映画祭のテーマソングに。アワードセレモニーには、白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太がスーツ姿で出席した。16日に開催されたオープニングセレモニーにリモートで参加した白濱は、「やっと来られました」と話し、同映画祭の代表を務める別所哲也から「やっと会えたね」と声をかけられると、「やっとお会いできましたね」と笑顔を見せた。そして、オープニングセレモニーへのリモート参加で「新しい時代になったな」と感じたと言い、「オフィシャルサポーターをやらせていただいて、ショートフィルムの世界がもっと広がればいいなとすごく感じたので、今日を通してショートフィルムの素晴らしさが伝わればいいなと思います」と語った。セレモニーでは、EXILE HIRO、別所、作詞家の小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」第4弾『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』の全6作品の監督・キャストを発表。SABU監督作品に佐野玲於、新城毅彦監督作品に関口メンディーを迎え、数原龍友が主題歌を担当。山下敦弘監督作に白濱亜嵐、森義隆監督作に中務裕太、真利子哲也監督作に片寄涼太、そして『HiGH&LOW』シリーズを手掛けた久保茂昭監督作に小森隼が出演することがそれぞれ決定した。EXILE HIROは「今回、第4弾にしてはじめてGENERATIONSがチームとしてシネマファイターズとコラボレーションさせていたのですが、素晴らしい監督の皆さんに囲まれて、一人ひとりの個性を引き出せていただけたのかなと思います。まだ全ての作品ができあがったわけではないのですが、完成を楽しみにしています。来年公開を予定していますが、その時には今までにない面白いエンタテインメントとして皆さんにお届けしたいと思います」と、プロジェクト第4弾への意気込みを語った。
2020年09月28日ダンス&ヴォーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが、「CINEMA FIGHTERS project」第4弾に『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』(2021年公開)に出演することが27日、明らかになった。同作は6本のショートフィルムによるオムニバス映画で、EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表 別所哲也、作詞家 小竹正人の3人によって打ち出されたプロジェクトの第4弾となる。SABU監督作品では佐野玲於が出演、主題歌はKAZUKI(DOBERMAN INFINITY)が務める。新城毅彦監督作品には関口メンディーが出演し、数原龍友が主題歌に。山下敦弘監督作には白濱亜嵐(主題歌:DEEP SQUAD)、森義隆監督作に中務裕太(主題歌:伶)、真利子哲也監督作では片寄涼太が出演&主題歌、そして久保茂昭監督作に小森隼(主題歌:iScream)が出演する。○SABU監督 コメント作詞家小竹正人さんの詞を脚本、そして映像化する。詩か…なるほど、面白い…。小竹さんの詞の世界観を壊していないか気になりつつも、僕の予想を遥かに超えて凄く面白い作品に仕上がりました!○佐野玲於 コメント昨年に引き続きシネマファイターズプロジェクトに参加させていただくことになりました。今回僕はSABU監督とタッグを組ませていただき作品に挑ませていただきましたが、個人的にもSABU監督の一ファンでして、監督の創る作品に参加できた事に有り難い気持ちで一杯です。今回演じる役の"生き方"を自分と照らし合わせ、落とし込んで、SABU監督の言葉も強く意識しながら、細かいコミュニケーションを取りながら撮影を行わせていただきました。ショートフィルムという限られた時間の中での作品ではありますが、ショートフィルムならではの作品の中に溢れる様々な世界観を感じ取っていただけたら嬉しいです。○新城毅彦監督 コメント今回撮らせて頂いてまず思ったのは20分の枠の中で表現する難しさと面白さでした。ストーリーもテイストもある程度自由だったのでメジャー映画とは違う事にチャレンジ出来て、タイトなスケジュールの中ではありましたが逆に普段より凝縮してやれて、無駄を削ぎつつ隙間の空間を作るのがとても楽しかったです。メンディーって決まったら真面目なラブストーリーをやりたいと思ってたんですが、期待以上に芝居で答えてくれて、今まで見た事のないメンディーが見せられたのではと思ってます。○関口メンディー コメントこの度初めて、シネマファイターズの作品に参加させて頂きました。LDHの諸先輩方や同じグループのメンバーのこれまでの作品も観させて頂いていて、どれも見応えのあるものばかりで、少しプレッシャーもありましたが、素敵な共演者の方々やスタッフの皆さんに囲まれて、良い雰囲気でチーム一丸となって撮影をすることができました。これまで自分が演じさせて頂いてきた役柄とはまた一風変わった雰囲気も感じて頂けると嬉しいです。○数原龍友 コメントソロでの活動も少しずつ増えてきている中、同じグループのメンバーが主演を務めるショートフィルムで主題歌を担当させていただけたことをすごく光栄に思います。歌入れの前に台本を読ませていただきましたが、本を読んでいても、辛くて、切なくて、これは確かに笑うことしかできないなぁと共感できる部分もあったり。この本にどんな映像が乗るのか期待しながら、そして自分の経験を照らし合わせながら歌唱させていただきました。どん底を味わうと笑えてくる。そんな経験がある方には何か重なることがあるのでは無いでしょうか? この楽曲が今回の作品に、より華を添えられるような一曲になれば嬉しいです。○山下敦弘監督 コメント今回の作品は柄にも無くシンプルに当たり前な恋の物語を作りました。白濱亜嵐の素直な眼差しが作品を貫き、言葉には出来ない“想い”が短い映画の中にぎゅっと詰まっていると思います。映画における必要最低限の要素で、これだけ豊かな作品になるなんて、監督である自分自身も想像出来ていませんでした。今回この短編を作ってみて、映画はやっぱり面白いな、とあらためて感じることが出来ました。このプロジェクトに参加出来てよかった。ありがとうございました。○白濱亜嵐 コメント今回シネマファイターズには2度目の参加となります。前回とは全く違う内容、かつ短い撮影期間でしたが、山下監督から普段自分がドラマや映画で経験したお芝居とは違う表現を求められることもあり、それが、一人の役者として非常に良い経験をさせていただけたと感じています。長編作品とは違う良さが短編にはあり、観ている方へも答えを委ねる部分もあると思うので、皆さんそれぞれで受け取っていただき、考えていただけるきっかけとなれば嬉しいです。○森義隆監督 コメント自分の作品が完成したのは2月でした。コロナをまたいで、まだ完成していないチームもあると聞きました。映画は時代とともにあります。コロナ前後という特別な時間をまたいで紡がれる、このオムニバスの完成が楽しみでなりません。○中務裕太 コメント今回、森監督とタッグを組ませていただき、撮影に臨ませていただきました。顔合わせ初日の本読みから、監督が自分のキャラクターをすぐに理解してくださり、作品の役では普段の僕に近いキャラクターをと考えてくださっていました。台本は読み込まずに来てほしいということで緊張もありましたが、現場で監督が指導してくださり、力まず、リラックスした状態でお芝居が出来たことも良い経験となりました。新たな自分を開拓してくれた作品でもあるので、たくさんの方に観ていただきたいです!○真利子哲也監督 コメント片寄涼太氏を主演に迎えて今までにない短編に挑戦しました。コロナの影響で紆余曲折ありましたが、小竹正人氏の歌詞にインスパイアされて、東京とシカゴを舞台にした恋人たちの物語をアメリカの脚本家と執筆しました。片寄くんはオンラインでの英語の芝居もあり、誰もなし得ていない挑戦をしてもらいましたが、うまくいくことを確信しています。何より、片寄くんがこの機会を誰よりも楽しんでもらえていることを嬉しく思います。○片寄涼太 コメント昨年末に真利子哲也監督にお会いさせて頂いて、その頃の自分の葛藤や考えていることについてお話をさせて頂きました。その後、上がってきた台本のなかにいた役は、僕の心の奥の奥の深~いところに存在する人を言い当てられたような役でした。好奇心とともにその役を演じることに今からドキドキしています。主題歌も今回ソロで歌わせて頂くのですが、とても縁を感じる方の楽曲を僕なりのこだわりのアレンジでお届けできるので、そちらもどうか楽しみにしていて頂けると嬉しいです。○久保茂昭監督 コメントこれまでも小竹さんの素敵な詩の世界観をMVとして表現させて頂いていますが、今回は全く別次元の挑戦だと感じています。 歌詞から感じる『荒んだ世界でもそれぞれの心の中にある小さな小さな「愛という名の海」』を物語のテーマとして自分で原案、脚本を作らせて頂きました。GENEの中ではいつもムードーメーカーで明るい印象のある隼ですがそんな隼の愛くるしい一面も少し交えつつ一味違ったこんな隼を見てみたいと思いながら作品を作り上げていくのが楽しかったです。 素晴らしい映画監督たちの中に肩を並べさせていただくことはとても恐縮ですが新しい久保の世界観ができたと感じます。○小森隼 コメント今回シネマファイターズプロジェクトに参加させて頂けることになり、そして、久保監督とタッグを組んで撮影する日が来るのがすでにとても楽しみです! 久保監督とはGENERATIONSのデビュー作品から数多くのミュージックビデオを撮って頂いていて、今作でも直接、楽しみながらコミュニケーションを取らせてもらっています。その久保監督が僕にフォーカスを当てて作られる世界観がどうなるのか本当に楽しみでワクワクしています!
2020年09月27日2019年、最終興収12.5億円の大ヒットを記録した『HiGH&LOW THE WORST』のその後の世界を描く新作スピンオフドラマ「6 from HiGH&LOW THE WORST」が、11月19日(木)より日本テレビにて放送決定。さらに『THE WORST』を含むシリーズ全7作が世界62の国と地域にてネット配信されることが決まった。「HiGH&LOW」シリーズ史上「いちばん泣けた!」との声が聞かれた『THE WORST』。その中でも、“希望が丘団地・幼馴染”の絆の物語とそのクライマックスに流れる数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)のソロバラード「Nostalgie」は感動の渦を巻き起こした。今回のスピンオフドラマでは、同作に登場した希望が丘団地・幼馴染6人のその後が全6話で描かれる。出演は、映画に引き続き、勢いを感じさせる川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、同作で銀幕デビューを果たした中務裕太・小森隼(ともにGENERATIONS from EXILE TRIBE)。さらに、いま映画・ドラマに引っ張りだこの白洲迅、富田望生、矢野聖人ら、映画公開当時より一層成長したキャスト陣と、「HiGH&LOW」シリーズを手掛け日本映画界に新たな旋風を巻き起こしている巨匠・久保茂昭監督が再集結。脚本は「クローズ」「WORST」の原作者・高橋ヒロシが担当し、日本中の人々の心に届く温かい友情物語を紡ぐ。加えて、『THE WORST』が9月20日(日)よりHuluとNetflixでの国内ネット配信が決定。Netflixでは世界62の国と地域に『HiGH&LOW』映画シリーズ全7作が配信される。企画プロデュースのEXILE HIROは、「2020年。『HiGH&LOW THE WORST』のその後の世界を描く、新作スピンオフドラマを高橋ヒロシ先生を筆頭に制作し、満を持して皆さんにお届けすることができます。新たな『HiGH&LOW THE WORST』の世界、そして作品の中で描かれる仲間との友情や絆を楽しみにしていただければと思います」とコメント。また、シリーズがNetflixを通じて国内のみならず全世界にも配信されることに「世界中の方がLDHのエンタテインメントに触れる機会があることにとてもワクワクしています」と期待を寄せている。新作ドラマ「6 from HiGH&LOW THE WORST」は11月9日(木)24時59分~日本テレビにて放送開始。※関東ローカル※高橋ヒロシの「高」は、正しくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミングHiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2020年09月18日EXILE HIROが12日、都内で行われた日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」発足プレスカンファレンスに出席した。2008年にダンスが義務教育化され、最近でもダンスエクササイズコンテンツが流行するなど、ダンス人口は年々増加。ダンス市場の成長性が今後期待される中、日本のストリートダンスの発展と普及を図るとともに、ストリートダンスのプロフェッショナルを生み出し、アートとスポーツ、そしてビジネス面での新たな価値を創造するべく、「D.LEAGUE」発足が決定した。カンファレンスには、「D.LEAGUE」を運営するDリーグの代表取締役CEOの平野岳史氏、代表取締役COOの神田勘太朗氏、そして、チーフクリエイティブアドバイザーに就任したEXILE HIROが出席。リーグの発足宣言とともに、日本のダンス市場やリーグについてのプレゼンテーションを行った。EXILE HIROは「D.LEAGUEをしっかりとしたエンターテインメントとして成立させ、最高のエンターテインメントとして世の中に送り出したい。ダンスが大好きな子供たちや若い世代の夢を叶える場所に成長させていきたいと思いますし、ダンスの素晴らしさを日本中、世界中に発信して、日本中、世界中を元気にしていきたい」と意気込み、「ダンサーとしては夢のまた夢、そういうプロジェクトだと思うので、長く継続できるように。世界に通用する日本発のエンターテインメントとして盛り上げていきたい」と語った。また、「D.LEAGUEの中からスターを発掘したい」と期待。そして、「ダンサーが飛躍できるような場所を考えて作っていきたい」との考えを示し、「D.LEAGUEに出ること自体が親孝行になるような場所にしていきたいですし、プロリーグを作ることでいろんな出口につながって、ダンスで社会的地位も認められてダンスで生活を成り立たせることにつながっていくと思う。ダンサーの夢が叶う場所にしたい」と熱い思いを述べた。同リーグは、エイベックス、コーセー、サイバーエージェント、セガサミーホールディングス、セプテーニ・ホールディングス、フルキャストホールディングス、ベネフィット・ワン、USEN-NEXT HOLDINGS(50音順)の計8社がチームオーナーとして参画し、総勢8チームが2021年1月10日から開幕する全12ラウンドのレギュラーシーズンを戦う。計12ラウンドの各チームのパフォーマンスは、D.LEAGUE競技規則に従い採点、上位4チームを選出。レギュラーシーズン後、上位4チームによるチャンピオンシップを行い、6月末に初代シーズンチャンピオンを決定する。
2020年08月12日日本のストリートダンスの発展と普及などを目的に今年2月に設立されたDリーグは12日、日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の発足を発表した。同日、都内で「D.LEAGUE」発足プレスカンファレンスが開催され、発足宣言が行われた。2008年にダンスが義務教育化され、最近でもダンスエクササイズコンテンツが流行するなど、ダンス人口は年々増加。ダンス市場の成長性が今後期待される中、日本のストリートダンスの発展と普及を図るとともに、ストリートダンスのプロフェッショナルを生み出し、アートとスポーツ、そしてビジネス面での新たな価値を創造するべく、「D.LEAGUE」発足が決定した。同リーグは、エイベックス、コーセー、サイバーエージェント、セガサミーホールディングス、セプテーニ・ホールディングス、フルキャストホールディングス、ベネフィット・ワン、USEN-NEXT HOLDINGS(50音順)の計8社がチームオーナーとして参画し、総勢8チームが2021年1月10日から開幕する全12ラウンドのレギュラーシーズンを戦う。計12ラウンドの各チームのパフォーマンスは、D.LEAGUE競技規則に従い採点、上位4チームを選出。レギュラーシーズン後、上位4チームによるチャンピオンシップを行い、6月末に初代シーズンチャンピオンを決定する。チームは、年間で出演する「レギュラーダンサー」、期間限定で出演する「SPダンサー」、チームの監督的な役割となる「ディレクター」で構成。毎回のラウンドに出演するのは8人、「レギュラーダンサー」と「SPダンサー」が出演する(ディレクターがレギュラーダンサーとして出演する場合もあり)。この日開催された「D.LEAGUE」発足カンファレンスには、Dリーグ代表取締役CEOの平野岳史氏、チーフクリエイティブアドバイザーのEXILE HIRO、Dリーグ代表取締役COOの神田勘太朗氏が出席。リーグの発足宣言をするとともに、日本のダンス市場やリーグについてのプレゼンテーションを行った。
2020年08月12日2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、多くの人が県境をまたぐ移動を自粛しています。不要不急な地元への帰省を控えるなど、「感染しない・させない」という意識を持って、大切な人を守る行動に努めているのです。青森県むつ市が、故郷を離れた学生を支援群馬県に住んでいる、大学院生のHIRO(@hiro_tp_dp)さん。ある日、地元である青森県むつ市から、小包が届いたといいます。地元むつ市から仕送りが届きました。これ学生向けかな?ってものもあるけど、やっぱり嬉しいよな帰省できるようになるまでがんばろ!今日も良い1日にする! #おはようございます pic.twitter.com/AISfOgWjGT — HIRO@ど田舎生まれど田舎育ち (@hiro_tp_dp) July 16, 2020 こんにちは、元気にしてますか?あなたの生まれ育ったまち、むつ市から、遠いまちで頑張っているあなたに“むつ市のうまい”を届けます。ふるさとを想う気持ちは、きっとあなたの力になってくれるはず。今は離ればなれでも、そのことがお互いを守ります。また帰ってくる日をそしていつの日か故郷に錦を飾る日を楽しみにしてます!追伸。くれぐれも体に気をつけて。無理しすぎないように。コロナに負けるな!!むつ市長「今は離ればなれでも、そのことがお互いを守る」という市長からの力強いメッセージとともに、小包に入っていたのは、故郷を思い起こさせる数々の食品。こちらはむつ市が行っている、コロナウイルスにおける経済対策の一環である『むつ市のうまい!』仕送り事業です。保護者などが申し込むと、条件を満たす学生を対象に、5千円相当の食品が計3回にわたって届くという取り組みなのだとか。小包を見たHIROさんは「やっぱり嬉しい。帰省できるようになるまで頑張りたい」と語っています。離れて暮らす大切な家族や友人となかなか会えず、さびしい想いをしている人が、全国にたくさんいるでしょう。故郷を想うがゆえに、帰省を我慢している人々が、必ず報われる時が来ると信じたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月17日「EXPG高等学院」が、7月13日に特別講義を行い、学長のEXILE TETSUYA、スペシャルゲストのEXILE AKIRAが登場した。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため東京、名古屋、大阪校をオンラインで繋ぎ、EXPG高等学院第1期生全118名が聴講。TETSUYAは前回のE.P.I QUALITY(EXILE パフォーマンス研究所)(EXILEのダンスパフォーマンスに関わる事柄を“食・息・動・考”という4つの観点から研究・考察する活動)のテーマ、課題になっていた「心拍数」についてのレポートに丁寧にリアクションしていく。さらに、今回テーマになっている「リーダーシップ」について様々なタイプがあることを講義した後、ゲストスピーカーとしてAKIRAがサプライズ登場した。最初の話題は、AKIRAが思う理想のリーダー像。この問いにAKIRAは「理念と現場を大事にして、夢を語れる人」と答える。理念とはLDHにおける「Love, Dream & Happiness」であり、夢とはかつてのEXILEにとってのドームツアー。しかし、現場の仕組みを理解してコントロールできる人材となると限られているため、この3つが揃っている人にはついていきたくなるとAKIRAは語る。TETSUYAが「グループを引っ張っていくのはものすごく大変なことで、それを体現しているAKIRAは毎回すごいなって思います」と返す。また、AKIRAは「自分のメリットとか成果を求めるんじゃなくて、チームにとってのメリット、成果になることを常に考える」とリーダーの立場で大事にしていることを明かす。本当のリーダーはチームのために何ができるかを選択し、後にそれが大きな成果になって自身に返ってくるのだ。AKIRAやTETSUYAの時代で言えば、大きな会社に就職してそのルールの中で仕事をすることが求められた。しかし、EXPG STUDIOに通っている10代の生徒のような、SNSやYouTubeなどを使って自分を表現できる時代に生きている。AKIRAは、「みなさんの世代こそ、リーダーシップが問われるんです」と呼びかけ、自己表現で成功するためにもリーダーシップが大切になると説く。TETSUYAも「自己プロデュースを始めて生まれた想いや、その形に共感した人が集まってくるという体験をしたら、その時点でリーダー。集まってきた人と一緒に何をしようと思ったら、リーダーシップが問われる」と共感する。YouTuberで言えばチャンネル登録者、AKIRAやTETSUYAにとってはファンやEXPGの生徒が“集まってきた人”であり、その人たちと新たに何かを創造する上でもリーダーシップは必要なのだ。エキサイティングしていく講義に、ふと「出会ってから一番真面目な話をしている」と我に返ったAKIRAに、TETSUYAも笑いながら「立場が人を変えるんです」と過ぎ去りし頃の自分たちを振り返る。AKIRAはサッカー推薦で進学し、海外遠征をするほどのサッカー選手でもあった。しかし、ある時期を境に挫折。サッカーを辞めてからはボールも触らなかったという。時を経て、AKIRAはEXILEでスタジアムツアーを巡った際、「ピッチに立ってる」と思った。それはサッカーで憧れたピッチ、スタジアムでボールは蹴っていないけれど、「夢って違う形で叶えられる」と思うことができたのだ。2010年にはEXILEの楽曲「VICTORY」で日本代表の応援ソングも務めた。「夢は本気で追えば、自分の長い人生のタームの中で、必ず意味が出てくる。夢の叶え方にはいろんなやり方がある。諦めないで欲しいし、今の瞬間を全力で過ごしてほしい。考えるより行動」と夢を追う生徒たちにメッセージを送った。2013年、EXILEのパフォーマー兼リーダーだったHIROが勇退。EXILEという大きな船の舵を取っていたHIROが現場を抜け、AKIRAは初めて責任を背負うことを感じた。生徒で言えば、義務教育から社会人になる瞬間。自分でリーダーシップを取らないといけない立場に、AKIRAは「俺が求めていたのはこれだった」と本質を見つけられたという。TETSUYAも「HIROさんが勇退されて現場からいなくなった時が、本当の意味でEXILEになった時かもしれない」とコメント。これからの可能性を秘めている、先の未来を創っていく生徒たちに向けて、2人はありのままの想いを語った。TETSUYAは、ずっと興味が尽きなかったダンスを深掘りしていった結果として、様々な夢を叶えて、EXPG高等学院の学長となった。現在は、後進を育成し、ダンスカルチャーをさらに発展させることが大きな目標となっている。一方、今後の夢を聞かれたAKIRAは、「EXILE TRIBEには、みんなの世代だとGENERATIONSとかTHE RAMPAGE、FANTASTICSがいて、僕らの世代だと三代目 J SOUL BROTHERSもいる。EXILEが時代とともに変化していったように、いつかはEXILE TRIBEがEXILEを超えるべきだと僕は思う。EXILE TRIBEというチームが、みなさんにたくさんのエンタテインメントを届けたり、世界に羽ばたくことが、いまの僕の夢です」と語り、先日行われた配信ライブ『LIVE ON LINE』に、未来の可能性を感じたことを明かした。
2020年07月15日