松村北斗、劇場版『何食べ』出演! 内野聖陽との出会いで芝居の考え方変わる
&本編を使用したティザー映像も解禁。ドラマのオープニングを彷彿とさせるような「食卓版」と、もう一つの舞台・キッチンで、慣れた様子で包丁を握るシロさんと鍋を抱えるケンジがチャーミングな「キッチン版」の2種類で、食を通じて描かれる2人の世界を垣間見るような、あたたかさを感じるビジュアルとなっている。
同じく解禁となったティザー30秒映像では、「2人きりの京都旅行」や「恋のライバル登場!?」といったキーワードも登場し、原作でも人気の高いエピソードが劇場版で描かれることが明らかになる一方、ドラマからの雰囲気そのまま、スーパーでの半額表記にはしゃぐシロさんとケンジの姿も収められた。
○松村北斗 コメント
元々ドラマを見ていたので「どこに入る隙があるんだ!?」というのが第一印象でした。ドラマの時にメインのキャラクターは出揃っていて、チーム感もすごく感じていたので、正直戸惑いもあり、緊張が走ったのを覚えています。
田渕のような人って、いそうだけど実はいない人だなと思っていて、田渕のようになりたい人、知り合いたいと思う人がたくさんいるような、とても魅力的なキャラクターだと感じました。原作ですでに知ってくださっている方には、僕の性格を汲むと到底結びつくような役柄ではないと思いつつ、実は、僕自身、自分の芝居に対する考え方や壁も含めて、大事なものが詰まっているのが田渕をやらせていただいた期間です。