くらし情報『MS、Windows 10で更新ファイルの適用後のトラブル回避ツールを公開』

2015年8月4日 12:14

MS、Windows 10で更新ファイルの適用後のトラブル回避ツールを公開

MS、Windows 10で更新ファイルの適用後のトラブル回避ツールを公開
マイクロソフトは7月30日、開発者向けのブログにおいて、7月29日にリリースされたWindows 10に搭載された新たなセキュリティ機能を解説した。

Windows 10では、以前のWindowsのような更新プログラムのインストール方法を選択するオプションが廃止となった。最新の更新プログラムやドライバーは、Windows Updateにより自動的にインストールされるので、常にデバイスを最新の状態で保つことができる。

インストールした更新プログラムやドライバ―などが原因で、PCやデバイス上で問題が起きた場合は、手動でアンインストールすることができる。しかし、Windows Updateの仕様により、アンイストール後に再度インストールしてしまうという。

Windows 10は、これまでのバージョンの Windows と異なり、問題のある更新プログラムを一時的にインストールされないように Windows Updateの設定をすることができない。

新たな対策として、マイクロソフトはWindows 10向けに「Show or hide updates」トラブルシューターを提供した。トラブルシューターは、問題のある更新プログラムのアップデート設定を無効にできるもので、これまでのWindowsのバージョンのWindows Updateで実施できた特定の更新プログラムの非表示設定と同等の機能だという。

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