NGT48中井りか「メンバーの衣装を作る」 コロナ禍で明確になった夢に向けて奮闘中
私は衣装やお洋服関係でグループに携わっていきたいです。卒業したとしても、そういう風に携わっていきたいと思っています。
――衣装でグループに携わりたいと思うようになったのはいつ頃からですか?
中井:去年のコロナ自粛期間中に確信に変わりました。かわいい衣装を着て踊りたいというのはアイドルになる子は絶対持っている夢だと思いますが、私はメンバーのことをわかっているし、プレイヤーとしてもやっているので、動きやすくてかわいい服を作ってあげたいなという気持ちが出てきました。コロナであまり活動ができなくなった去年の自粛中に、NGT48のために何ができるんだろうと考えたときに、その気持ちが明確になりました。
――ブランド立ち上げはいつ頃を目指しているのでしょうか。中井:今年から来年にかけて立ち上げられたらいいなと思っています。
――最初はグループの衣装ではなく、普通のファッションブランドとして?
中井:そうです。
まずは基盤を作ってからグループ衣装を手がける予定です。いろいろと工場さんと話し合わないといけないこともありますし。
――工場とのやりとりもご自身で。
中井:業者みたいなことをやっています(笑)。