くらし情報『30代の子育て世帯、同年代の他の家庭の貯蓄額が気になりませんか?』

2015年8月18日 19:00

30代の子育て世帯、同年代の他の家庭の貯蓄額が気になりませんか?

30代の子育て世帯、同年代の他の家庭の貯蓄額が気になりませんか?
結婚や出産、さらにはマイホーム購入を検討……と、将来に向けてお金が大きく動き出す30代。だからこそ、同年代の他の家庭の貯蓄額が気になる人も少なくないのではないでしょうか。ここでは、30代ファミリー層の平均的な貯蓄やその割合について、データをもとに確認をしてみましょう。

○30歳代ファミリーの預貯金平均額は370万円

30代は前述の通り大きな出費が続く世代です。なかなかお金を貯蓄に回せないという家庭も多いようです。金融広報中央委員会が発表した「家計の金融行動に関する世論調査(2014年)」によると、ファミリー世帯が保有している預貯金の平均金額は948万円。保険や株式、投資信託などの預貯金以外の金融資産を含めると平均保有額は1,753万円とより多くなります。30歳代ファミリーでは預貯金の平均額は370万円、その他金融資産を含めると656万円と全体の4割にも届きません。


その他金融資産のうち、最も大きいのが生命保険で135万円。次いで株式が51万円、財形貯蓄が33万円、個人年金保険が22万円と続きます。

43.5%の家庭が「1年前と比べて金融資産の保有残高が増えた」と答えていますが、その理由として「定期的な収入が増えた」

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