東京都・中野の女芸人パブレストラン「中野コメディエンヌ」がカオスすぎ!
彼氏の家にアポなしで突然「来ちゃった」的なライトなノリだ、うん!
「でも家で御三どんだけしてたころに比べたらとてつもなく幸せよ。やっぱりあのまま死にたくはなかったもの。日本全国のミドルエイジ女性に夢と希望と元気と笑いを与えるためにがんばっています」。それは何よりだけど、本当に人生って何が転機になるかわからないものだ。そのゆばさんの息子と同い年の22歳だというのが、女子サッカーの宮間あや選手の「こまかすぎて伝わらないものまね」が持ちネタの小口夏生さん。見た目は先に紹介した2人に比べてかなりフレッシュだけど、店でも夏生さんは若い方ですかね?
「そうですね。私は小学生のころから芸人に憧れてたんで、高校卒業後すぐに芸人になりました。でも男芸人と違って、女芸人はOLなどの普通の仕事に就いてから転向する方が多いんで、この店でも20代後半から30代の方が多いんです。
ゆばさんはぶっち切りですが(笑)」。
だがその幅広い年齢層が、芸人の店然とした独特の雰囲気を醸し出しているのかもしれない。
○芸を磨く女芸人の受け皿に
しかし、そもそもどうしてこういう店をオープンしようと思ったのだろう。中野コメディエンヌのオーナーで自身も芸人である"牙一族の兄者"氏に聞いてみた。